2011年7月31日日曜日

マラガCFの近況 その11


  30日の午後にこれまで滞在していたホテルからロッテルダム郊外のホテルに移動したマラガCF一行は、今日31日の午後14時30分(スペイン時間、現地オランダ時間13時30分)からフェイエノールトとの親善試合に臨むことになっています。そしてこの試合が終わった後にロッテルダムからマラガに戻ってくることになっています。  
フェイエノールトは昨シーズンを10位で終えていますが、今シーズンから監督に就任した人物は、ホアキンにとってあまりいい思い出のないであろうロナルド・クーマン監督なんですよね・・・クーマン監督はバレンシアの監督をしていた際、ホアキンらベテランを冷遇していましたから。

ちなみに27日に対戦したユトレヒトの監督は、ロナルド・クーマン監督の実兄だそうで。知りませんでした。
今日の試合でペジェグリーニ監督がホアキンを起用するかどうかはわかりませんが、ローダ戦でホアキンはスタメン出場しているので、もしかしたらスタメンでは試合に出ないかもしれません。  

  それからレシオとイスコの2人ですが、スペイン時間22時(現地コロンビア時間15時)から、U-20ワールドカップ2011のグループリーグ第1戦となるコスタリカ戦に臨むことになっています。2人ともスタメン出場できるといいのですね。まあイスコは確実でしょうね・・・
 

  またペジェグリーニ監督の構想外となり、移籍先を模索していたマラゲーニョが、またひざを負傷しました。マラゲーニョは昨シーズンから数えると3、4回ひざを負傷しており、今の状態では今夏の移籍市場で移籍先を見つけるのは絶望的だということです。マラゲーニョに対してはヘレスが獲得に興味を示していただけにちょっとかわいそうですが、まあ仕方がないですね。
 

  それから、今シーズンのキャプテンが決定しました。キャプテンはへスス・ガメス、ヴェリグトン(この2人は昨シーズンから引き続きです)、ドゥダ、そしてバチスタになっています。ドゥダとバチスタは、選手たちの投票によって選ばれています。バチスタはローダ戦でもキャプテンマークをつけていましたよね。なおヴェリグトンはバルセロナ戦までに復帰できる見込みということです。思いのほか回復が早いそうです。


  後はあんまり関係ないですが、ワールドカップ・ブラジル大会のヨーロッパ予選の組み合わせが発表になり、スペインとフランスが同組にはいっています。もしかしたらカソルラとトゥラランが代表で対戦することになるかもしれませんね。
 

  というわけで、今日のフェイエノールト戦が終わったら、また試合の感想などをアップしたいと思います。
 

 追伸:明日8月1日にマラガの闘牛場で行なわれる予定だったカソルラの入団発表が、闘牛場側の都合でキャンセルになり、マラガの総合運動場(マラガが普段練習を行なっているところです)で21時30分から行なわれることになりました。 

 

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