2012年3月28日水曜日

バチスタの復帰が近いかも・・・


 ブラジルでリハビリに励んでいるバチスタですが、近々マラガに戻ってくることになりました。本人の話では、早ければ第34節のレアル・ソシエダ戦には復帰したいとのことです。

ブラジルサッカー協会のメディカルスタッフってやっぱり優秀なんですね・・・

昨年もひざを負傷したバチスタは、ブラジルサッカー協会のメディカルスタッフの下でリハビリに励み、リーガ終盤戦で爆発的な活躍をしてくれ、チームを残留へと導いてくれました。

今回の負傷も、今季絶望とまで言われていたのに、シーズン中に復帰できるだけでもすごいと思います。

そんなバチスタですが、現在スポーツディレクターのアントニオ・フェルナンデス氏がブラジルを訪れていて、ふたりでサンパウロFCの見学しています。

 一方で、昨日27日にフランスで手術を行ったトゥラランに代わり、ボランチに入っているデミチェリスが、足に違和感があるとのことでベティス戦出場が微妙になっています・・・

なんとかベティス戦に出場できるまでに回復してくれるといいですね。



2012年3月26日月曜日

カバジェロ、今季中の復帰は絶望


 昨日もお伝えしましたが、検査の結果、カバジェロは左手の第2中手骨(人差し指)の骨折と診断されました。復帰までにどれくらい掛かるのかといった発表はありませんが、おそらく今季中の復帰は不可能と思われます。
これまでずっとチームを支えてくれたカバジェロの不在は痛いですが、カバジェロにはしっかり治して、来シーズンに備えてほしいですね。
不幸中の幸いはカメニがいてくれることです。残り9試合は、カメニがチームの支えになってくれることでしょう。


 全然関係ないのですが、カバジェロは時々2人の娘さんを連れてスーパーでお買い物しているところに出くわすので、家庭ではいいパパさんなんだろうな・・・と思います。
 

2012年3月25日日曜日

カバジェロ、左手を骨折か

 第30節のエスパニョール戦も、マラガは得意の逆転勝利を飾りましたね。
今シーズンのマラガは、先制されてもその後に逆転で勝利を飾ることが多いので、安心して試合を観ることができます。
今日の試合ではペジェグリーニ監督の采配も冴え、途中交代で出場したニステルローイがゴールをマークしたことも大きいですね。とりあえず、バレンシアと勝ち点差なしの4位。うれしい限りです。

 さてさて、エスパニョールのコウチーニョのゴールの際に、ゴールポストに接触し左手を強打したことでカメニと交代したカバジェロですが、どうも左手中手骨を骨折している疑いがあるようです。明日、詳しい検査を行うことになりますが、骨折となると今シーズン中の復帰は難しいとみられています。
カバジェロの欠場は痛いですが、冬の移籍市場でカメニを獲得していて本当によかった・・・胸をなでおろしているファンも多いでしょう。
カメニも古巣のエスパニョール相手にマラガでの公式戦デビューを飾ったわけですが、リーガ終盤のマラガをひっぱる力になってくれることでしょう。

トゥララン、フランスで手術へ


 29節のラージョ戦すばらしい試合でしたね。ペジェグリーニ監督も、「ようやく我々の望んでいたマラガのスタイルを試合に出すことが出来た」と大満足のコメントを残しています。私としては出場機会に恵まれていないマレスカとドゥダがゴールを決めたことも、本当にうれしいニュースとなりました。

ラ・ロサレダでは、それぞれの背番号にちなんで、8分にトゥラランコール、19分にはバチスタコールが起こるなど、雰囲気も最高でした。まあロサレダはいつも素晴らしい雰囲気なんですが。

さてさて、左足指の第5中足骨を骨折しているトゥラランですが、27日に故郷のフランス、ナントで手術を受けることになりました。復帰までには12ヶ月と言われていますが、復帰がいつになるかは手術の結果次第ということになると思います。

リーガが終盤戦に突入してのトゥラランの欠場は本当に痛いですね。しかも今日のエスパニョール戦ですが、またまた右ハムストリングを裂傷したホアキンの欠場が決まっています。ホアキン、いい選手なんですが、やっぱり年齢のせいなのでしょうか??故障が多いですね。

とはいえ、ブラジルでリハビリに励んでいるバチスタが、そろそろマラガに戻ってくることになります。試合に出場出来るかどうかはともかくとして、バチスタがチームに合流することはチームメートの士気を高めるためにもいいことだと思います。

さらにアル・タニ会長も今週中にはマラガ入りするということなので(と本人はおっしゃっています)、リーガ終盤戦はロサレダのVIP席で観戦することになると思われます。おそらく来シーズンに向けた補強の話し合いも会長がマラガ入りした際に行われることになるのでは??と思います。

というわけで、とりあえず今日のエスパニョール戦に勝利して、いい形で会長を迎え入れてほしいです。



 

 

2012年3月21日水曜日

速報:トゥラランが手術へ

21日にバルセロナのクガット医師の診察を受けたトゥラランですが、左足指の第5中足骨を骨折しているということで、手術を受けることになりました。
ということで、今シーズン内の復帰は非常に難しい状態になりました。
トゥラランはチームの中心選手として、これまでチームを引っ張ってくれていましたが、無理をしていたのでしょうか?疲労骨折をしてしまいました。

 バチスタに続きトゥラランを欠くことになるマラガ。どうかこれ以上故障者が出ませんように。
そしてトゥラランを欠くことが選手たちの士気に大きな影響を与えないことを願うばかりです。

第28節レアル・マドリード戦&トゥラランが・・・



 18日に行われたリーガ第28節のレアル・マドリード戦は、素晴らしい試合でしたね。
マラガがサンティアゴ・ベルナベウで勝ち点を獲得するのは2001-02シーズンの1-1での引き分け以来ですから、実に10年ぶりにベルナベウで勝ち点を獲得したことになります。
 前半はイスコ、カソルラ、ホアキンのホットラインが完璧に機能し、マラガが試合をコントロールしていました。デミチェリスのボランチも効いていましたね。ミーチョはリーベル・プレート時代にはボランチでプレーしていましたし、バイエルンでも最初の頃はボランチだったので、ポジション的には全く問題ないわけで・・・本人も、「僕はトゥラランのように90分間走り回ることは出来ないけれど、味方にパスを出したり、ボールにタッチすることは好きだ」と語っていますから、トゥラランとミーチョのダブルボランチという新たなオプションが出来たことはうれしいですね。 
 後半ですが、レアル・マドリードの怒涛の攻撃があり、本当に良く耐え忍んだと思います。特に右サイドのセルヒオ・サンチェスは、クリスティアーノ・ロナウドとエジルが何度も何度もあがってきたので、本当に大変だったと思います。ヴェリグトン、マタイセンのセンターバックコンビ、攻撃にもからんだモンレアルもよかったです。

だからこそ、最後の最後にカソルラが決めたFKは、がんばったマラガへの最高のプレゼントになりました。カソルラは親友でもあるカシージャス相手に、完璧なゴールを決めました。

 残りの11試合もレアル・マドリード戦同様の闘志で戦うことが出来れば、多くの勝ち点を獲得することが出来ることでしょう。

 とはいえ、心配なのはトゥラランです・・・トゥラランは左足の指の骨に浮腫があるとのことで、レアル・マドリード戦を欠場しましたが、明日のラージョ戦の出場も難しい状態です。
リヨン時代の昨シーズンにも確か同じ症状で数ヶ月戦列を離れていたことがあったので、しっかり検査をして、負傷が長引かないことを祈るばかりです。
現在、ブラジルで治療とリハビリに励むバチスタも、最初は足の指の浮腫という診断だったんですよね。だから余計に心配です。バチスタの負傷にしても、マラガのメディカルスタッフが最初の診断でしっかりした復帰計画を立てていたら、ここまで欠場が長引かなかったという報道もあるくらいなので、トゥラランに対してはしっかりとやってほしいです。

 どちらにしてもトゥラランは今日、バルセロナのクガット医師(多くのサッカー選手を顧客に抱える有名医師)の下を訪れているので、おそらく日曜日のエスパニョール戦も出場は厳しいのでは?と思われます。

トゥラランはマラガの最も重要な選手のひとりですから、早い復帰を願ってやみません。

2012年3月6日火曜日

速報:バチスタ今季絶望


 12月に右足親指の種子骨を手術したことで戦列を離れていたバチスタですが、3月に入り復帰まで秒読み段階と言われていました。しかしショックなことに今季の復帰は絶望となってしまったようです。

 というのもバチスタ、今度は右足ヒラメ筋に3cmの裂傷がみつかったとのことで、今季内の復帰はほぼ不可能とのことです。(復帰までには最低でも2ヶ月かかるとみられています)
ファンはもとより、4月から本格的にバチスタ起用の構想を立てていたペジェグリーニ監督も相当ショックを受けていることでしょう。。。

 というわけで悲しいお知らせでした。