2012年8月31日金曜日

オグチ・オニェウを獲得

マラガの今夏の移籍市場で、最後の補強選手となったのは、スポルティング・リスボンのオグチ・オニェウです。
メディアの報道などによると、バルセロナのフォンタスをレンタルで獲得間近と伝えられていましたが、ペジェグリーニ監督の経験豊かな選手という希望に沿って、オニェウを買い取りオプション付きのレンタルで獲得しました。

それから、先日の記事でサビオラがサンタ・クルス同様、レンタル移籍と書きましたが。サビオラはレンタルではなく、ベンフィカと契約解除の上、マラガと1シーズンの契約を結んでいました。
ここに訂正を致します。すみませんでした。

新加入の選手たちは、オニェウを除き、全員、チームと一緒に今日のサラゴサ戦のためにサラゴサ入りしています。試合に出場するかどうかは、試合直前でペジェグリーニ監督が判断するということです。サビオラとイトゥーラは昨日の練習に参加しているので、もしかしたら出場機会が与えられるかもしれませんね。

2012年8月30日木曜日

マラガはグループC

30日に行われたチャンピオンズリーグの抽選会で、マラガは、ミラン、ゼニト・サンクトペテルブルク、アンデルレヒトと同グループのグループCに入りました。
とりあえず難しそうなグループEに入らなくてよかったですが、カソルラが移籍したアーセナルと対戦できればいいな・・・なんて思っていたりしたんですが、まあ欲張り過ぎですかね。




速報:サビオラとサンタ・クルスを獲得へ

ペジェグリーニ監督が望んでいた2人のFWの加入が決まりました。
サビオラとサンタ・クルスの2選手が、マラガでプレーすることになりました。サビオラはベンフィカとの契約を解除のうえ、マラガと1シーズンの契約を、サンタ・クルスはマンチェスター・シティからのレンタルになります。

チャンピオンズ抽選会

本日30日は、チャンピオンズリーグの抽選会が行われます。
マラガからはクラブ幹部のマルティン・アギラール氏が抽選会に参加します。
どこのチームと当たるかドキドキですね。

ところで、チャンピオンズ本選出場を決めたことで、最低でも1000万ユーロの収入が見込めることになりました。

移籍市場が閉まるまで、後2日。マラガは駆け込みで補強を行うことになっています。
現時点で確実視されているのが、すでにメディカルチェックをパスしたマヌエル・イトゥーラと、サビオラです。サビオラはペジェグリーニ監督が強く希望しているとのことなので、明日までになんとかベンフィカを説得してほしいものです。
ペジェグリーニ監督は、サビオラの他にもう1人FWの獲得を希望しており、現在候補にあがっているのが、マンチェスター・シティのロケ・サンタ・クルスと、アーセナルのマルアーヌ・シャマフです。
後はDFでバルセロナのフォンタスの名前が挙がっていますが、マラガがチャンピオンズ出場を決めたことで、マラガには選手からの売込みがたくさん届いているとか・・・
本当か嘘か、アネルカの代理人がマラガに接触なんていう記事も出ており、アネルカ・・・どうせならドログバを一緒に連れてきてくれ・・・(笑)なんて思ってみたり。←っていうか、アネルカもう中国に飽きたのでしょうか???

それから、ペジェグリーニ監督が、これ以上選手の放出を行わないように、とクラブに釘を刺しました。なので、ベンフィカ移籍が間近とみられていたエリゼウもマラガ残留が決まっています。


どちらにしてもアル・タニ会長の後ろ盾がない中、チャンピオンズリーグ出場を決めてくれた選手たちに感謝、感謝です。
今夏マラガに起こったことは、選手にもそしてファンにも一切の責任はありません。だからこそ、いつの日か、会長自らの口で、なぜ様々な問題が起こったのか説明をしてほしいな・・・なんて思うのは、ダメですかね。




2012年8月28日火曜日

マヌエル・イトゥーラを獲得へ


ずいぶん、ブログを放置してしまい、すみません。
インターネットがない生活を強いられており、ブログの更新はおろか、メールも出来ない状況でした。何しろ8月のスペインは多くのひとが夏休みに入るので、いろいろなところで時間が掛かりまくってしまい・・・
とはいえ、ようやくインターネットが使えるようになったので、これからはしっかりとブログの更新もしていきたいと思います。

今シーズンの初の補強選手が決まったようです。
昨シーズン、2部のムルシアでプレーしていたチリ人MFマヌエル・イトゥーラです。
契約期間などは現時点では不明ですが、イトゥーラはムルシアとの契約が満了していたことから、移籍金などは発生していません。

イトゥーラは、サンプドリアに移籍したマレスカの代わりとして、先日、マラガのスポーツディレクターに就任したマリオ・ウシージョス氏のスカウトにより、マラガ入りを決断したとのことです。

スポーツディレクターに就任したウシージョス氏は、マラガのアシスタントコーチであるコウシージャス氏とアルゼンチンリーグでチームメートだったこともあり、ペジェグリーニ監督とも気心の知れた間柄とか。
金満クラブから一気に財政難に悩まされることになったマラガで、スポーツディレクターとして、手腕を発揮してほしいですね。

さてさて、アル・タニ会長の動向?ですが、現地マラガでもあまり詳しいことが伝わってきていません。とりあえず、ラ・ロサレダで行われたチャンピオンズのプレーオフのパナシナイコス戦後、ペジェグリーニ監督と電話で話し合いを行ったということですが、クラブ側からも会長側からも、ここ2ヶ月マラガで起こっている様々な問題についての説明が一切ないことから、メディアの報道に頼らざるを得ない状況になっています。
ただメディアの報道はどこまでが真実なのか・・・ということもあり、サポーターの間には不安が広がっています。
とりあえず、ペジェグリーニ監督の続投は確かなので、今日のプレーオフ、パナシナイコス戦で勝利し、チャンピオンズリーグ出場が決まれば、駆け込みでイトゥーラ以外の選手を補強することもあると思います。
というか、補強しないと選手いませんからね(現時点で下部組織の選手を含めると、プレー出来る選手はわずかに19人ですから)

どちらにしても、リーガ史上最年少ゴール記録を塗り替えたファブリスもしかりですが、今シーズンは下部組織の選手の活躍もみられるかもしれませんね。