2011年12月23日金曜日

国王杯の相手がレアル・マドリードに


 21日の国王杯5回戦第節のヘタフェ戦(2-2の引き分け)については、また今度ゆっくり書くとして・・・
23日に行われた第6回戦の抽選会で、相手がレアル・マドリードに決まりました。。。
せっかく第5回戦をブオナノッテのスーパーゴールで勝ち抜けたのに、レアル・マドリードと当たるとは、厳しいですね。
もしやこれはイエロ氏の陰謀??(苦笑)

2011年12月19日月曜日

マラガに足りないもの


  昨日(18日)のバレンシア戦で今年のリーガはひとまず幕を閉じました。 昨日の試合のマラガは本当にいい試合をしていたと思います。結果は2-0で負けてしまいましたが・・・
 ここ数試合、プレーする選手たちから全く闘志を感じられず、なんだかなーという試合が多かったので、昨日のバレンシア戦は観ていてもおもしろかったですし、ホアキンやイスコのバレンシアからの移籍選手がチームをけん引したおかげで、選手たちにも闘志がみなぎっていました。ホアキンとイスコは本当にすばらしかったです。カソルラもトリッキーなプレーで見せてくれましたし。  

ただですね・・・ロンドン。どうしちゃったんでしょうねえ。ダメダメでした。何度も何度もあったチャンスでただの一度もゴールを決められず、ボールを奪われても走って取り返すという闘志もなく、守備にも貢献せず。こんなことならば最初からニステルローイまたはセバ・フェルナンデスを入れてほしかったです。

途中交代でフアンミに代えニステルローイを入れるのも微妙な交代でしたし(ニステルローイを入れるならロンドンと交代させろってことです)。
フアンミはロンドンとは比べ物にならないくらい走って、チャンスを作り出し、ゴールをマークしようと闘志をむき出しにしていたのですから。 もし国王杯を見越してフアンミを交代させたのだとしたら、みすみす勝ち点3をバレンシアにプレゼントしたわけですよね。  

  ということで、冬の移籍市場では、まず第一に点の取れるFWを獲ってほしいです。そうちょうどソルダードのような。ソルダードは数少ないバレンシアのチャンスをきっちり生かして2点取ったわけですから、さすがですよね。
マラガは試合のほとんどを試合し、チャンスも数多く生み出したにもかかわらず、ストライカーのロンドンがあれでは点が取れるはずもありません。  

 なんだか愚痴になってしまいましたが・・・
あ、バレンシア戦ではキャプテンがヘスス・ガメスからデミチェリスに代わっていましたね。わたしもキャプテンはデミチェリスのほうがいいと思います。ガメスはアポーニョがらみでデミチェリスと口論したことでキャプテンをはずされましたが(しばらくはドゥダがキャプテンを務めていました)、チームをけん引するという意味ではデミチェリスのほうがキャプテンに適任だと思います。  

ということで、今年も残す試合は21日の国王杯の対ヘタフェ戦だけですね。
リーガではオサスナに抜かれ7位に落ちちゃいましたが、とりあえず冬の移籍市場での補強を期待するとしましょう。