2011年7月16日土曜日

マラガCF、ニステルローイが2ゴールをマーク




 16日に行われたプレシーズン初の親善試合で、マラガCFはオラダダ(スペイン3部所属)に4-1で快勝しました。なんでもマラガがプレシーズン初の試合で勝利するのは、1999年以来なんだそうですよ。←ちょっとびっくりなデータですが。
 ペジェグリーニ監督はこの試合が「練習の一環」ということを話しており、その言葉通りユニフォームではなく練習用のウエアで選手たちはプレーをしています。またペジェグリーニ監督は、前半と後半で全選手を入れ替え、選手たちの動きを入念にチェックしています。
前半は、ルベン、へスス・ガメス、クリス、マタイセン、モンレアル、ホアキン、カマチョ、アポーニョ、ドゥダ、ポルティージョ、バチスタ
後半は、カバジェロ、フラド、デミチェリス、セルヒオ・サンチェス、エリセウ、トニ、マレスカ、トゥララン、ブオナノッテ、カラ、ニステルローイが出場しました(太字は下部の選手)

 前半はアポーニョがチームをけん引し、バチスタがゴールを再三狙いますが、相手GKの好守もありなかなかゴールが決まりません。それでもドゥダが30分にゴールをあげています。
後半は、55分に同点に追いつかれますが、トゥラランがチームをけん引し、ニステルローイが2ゴール、そして相手のオウンゴールの1点で最終的にマラガが4-1で勝利しています。トゥララン、ニステルローイ、ブオナノッテはやはりさすが!という感じでした。

 相手が格下ということもありますが、この試合でのマラガは(特に後半)細かいパスをつなぎ、惚れ惚れするようなパスワークを披露してくれました。ニステルローイもさすがですね。彼はマラガが望んでいた“本物の9番”(確実にゴールを決められるゴールゲッター)ですから、今シーズンの活躍が今から楽しみです。

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