2009年9月16日水曜日

リーガ第2節 デポル対マラガ




第2節は9月5日にスペイン代表戦が行われたデポルティーボの本拠地リアソールでした。

試合はデポル1-0マラガで、マラガは結果的に負けちゃいましたが、試合内容は決してデポルに負けていなかったし、デポルのフィリペ・ルイスのゴールもすばらしいゴールだったので、負けたとはいえ、すがすがしい負け方でした。

マラガは、そうだな・・・決定機にバハが点を決められなかったこと。これは痛かった。後はバルド。すぐボールを取られちゃうんだよね・・・
まあそれ以外はみんなよかったです。ムヌーアのファインセーブはすごかったし、フォレちゃんもよかった。それから最後の10分に登場したオビンナ。緊張していたから、チャンスにゴールできなかったけれど、それでもたった10分足らずで存在感を存分にアピールしていましたよ~。これからが楽しみです。

ということで今週末はロサレダでラシン・サンタンデール戦です。ムニス監督の前所属先ですね。楽しみです。
そして来週は中村選手のエスパニョール、そしてバルセロナ戦と続きます。

楽しみじゃ・・・

2009年9月12日土曜日

マラガCFの新しい応援歌

代表戦の影響で、リーグ戦が開催されないと、つまらないですね・・・
マラガに関する目新しいニュースもなく、つまらない日々を送っていましたが、ようやくまたリーグ戦が再開されますよ~

そしてなんとマラガ出身のチャンデ(Chandé)という歌手がマラガCFの応援歌を作りました。その名も
「Yo bokerón」です。 bokerón=ボケロンというのはマラガの愛称です。片口イワシのことですね。
マラガの名物料理にもなっています。はい。

この歌、結構感動的です。もう大好きになりました。この歌手のこと、全く知りませんでしたが(笑)   
わたしもメンバーになっているマラガCFの私設ファンクラブのメンバーがユーチューブに映像をアップしてくれたので、興味のある方はどうぞ。
 



2009年9月2日水曜日

それぞれの旅立ち マラガCFの場合


出会いの季節は、別れの季節でもあります。
今夏の移籍市場では実に14人もの新しい選手がマラガのユニフォームを着ることになりました。

そんな中でマラガを去っていった選手たちもいます。
わたしが結構好きな選手のひとりでもあるミゲル・アンヘル選手は早々にヒムナスティックへのレンタルが決まり、シルバ選手はヘレスのレンタルから戻った後、マラガと契約解除を行い、カディスへと移籍していきました。
まだまだマラガを去った選手はいっぱいいるわけですが、移籍市場が閉まる直前、移籍が決まった選手もいました。

マラガとの契約延長を最後まで望んでいたサルバ・バジェスタ選手はアルバセテへ。
プレシーズン大活躍を見せてくれたホセ・フアン・ルケ選手はマラガと契約解除の上でムルシアへ。
そしてペレ・マルティ選手は同じくムルシアへレンタル移籍することに。

特にサルバのアルバセテ移籍はショックでした。故障ばかりで試合に出ることが少なかったとはいえ、試合に出れば必ず結果を出してくれる選手でした。同選手自身も「給与が10分の1になったとしてもマラガにいたい」と語っていただけに、本当に本当に悲しいです。

でもどの選手にも新天地でのさらなる活躍を期待しています。

2009年8月31日月曜日

これが最後かな・・・ マラガ、サンタマリアを獲得



マラガCFにとって最後の補強かな・・・たぶん。もう移籍市場閉まるしね。

ということで、ラス・パルマスからGKのロベルト・サンタマリアを1年の期限付き移籍で獲得しました。 30日のマラガの試合を観る限りではムヌーアがいればじゅうぶんのような気もするけど、まあ安心料ってことで。
サンタマリア選手は2部リーグ最強と言われているGKで、ラス・パルマスは手放したくない一心で、買い取りオプションなしの期限付き移籍と言うことになりました。同選手の奥さんがパニック障害を抱えているため、精神的にカナリア諸島での生活に耐えられないとの理由からラス・パルマスは期限付き移籍先を探していました。というか、サンタマリア選手がクラブの許可なく、オサスナ(もともとオサスナの下部組織出身なので)と秘密裏に移籍交渉をしていることがわかったラス・パルマスが、最後には折れて期限付き移籍先を探すことになったんですが。
で、フェルナンド・サンスとラス・パルマスの会長が仲良しなことから、今回のマラガへの期限付き移籍が決定しました。
ということで、マラガにとっては実に14人目の補強選手です。人数多いなあ・・・

がんばってね~サンタマリア選手。応援していますよ。奥さんのパニック障害、少しでもよくなるといいですね。

2009年8月30日日曜日

マラガCF ホームでうれしい1勝目



リーガ第1節、マラガ対アトレティコ・マドリード戦。

行ってきました~。そしてとってもおもしろい試合でしたよ。

マラガは前半から集中してアトレティコのツートップ、フォルランとアグエロをマーク。ステパノフとセンターバックに入ったへスス・ガメスがきっちり守ってアトレティコに攻撃らしい攻撃を許しませんでした。
GKのマヌーアも好守をみせてくれて、いい感じでした。
攻撃陣もよかった。フォレスティエリは勝負強い上に粘り強い。足も速いし、すばらしいFWです。バハも今はラマダン中だから集中力があって(バハは毎年ラマダン中は調子がいい)よかったです。
中盤のシャビ・トーレスやフアニート、途中交代で入ったベナシュールも、そしてドゥダもルケもとにかくみーんなよかったです。文句のつけようがなかったです。
しかも監督の采配もよかった。ムティリガがアトレティコの選手と接触して頭から血を出して交代した際には、ドゥダを後ろに下げ、DFを3人にして、なんと中盤5人体制を用いました。これがぴたりとはまり、前半のバハのオーバーヘッドからのゴールに加え、マヌ・トーレス、シャビ・トーレスのふたりがうれしいリーグ戦初ゴールをマークしました。

ということでマラガがアトレティコに3-0と大勝したこの試合。本当におもしろかった!!!!!!

2009年8月28日金曜日

本当の話??

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/08/28/05.html

これって本当の話なのかな・・・マラガがVVVの本田圭佑選手にオファーを出したっていう話。

もし本当にマラガが本田選手にオファーを出したのなら、そういう情報って必ず入ってくるものだし、ただ単にVVVに問い合わせをしたっていうレベルなんだと思うけどな。何しろマラガはお金ないですから、本田選手に興味を持ったとしてもオファーを出せる余裕もないし(笑)
わたしの知る限りではデポルティーボ・ラ・コルーニャが本田選手をほしがったという話は聞いているんだけどなあ。

でも本田選手がマラガに来てたらうれしいな。。。(わたしの仕事も増えるだろうし♪)

追記:オランダの新聞を読んでみました。「マラガも獲得に興味を持っていた」となっています。オファーを出したわけではないようですよ。残念です。

やっと来ましたドゥダ


29日から開幕するリーガに合わせ、ようやくドゥダの移籍が正式に決まりました。マラガがセビージャに80万ユーロの移籍金を払うことになります。せっかくスポンサーが決まったのに、そのお金を全部ドゥダにつぎ込んじゃうのね・・・

それにしても絶対来るって確信してたけど、ここまで引き伸ばすとはさすがドゥダ・・・ 

ドゥダは今年の4月に自分の公式サイトを立ち上げたんだけど、中身はマラガCFについての内容ばかりでセビージャのことなんか1ミリも触れられていないし、マラガで続けていく気満々なのはわかっていた。
最終的には4シーズン契約とチーム一の年俸を受け取ることで合意。さすがお金大好きドゥダ。ここだけの話、アルベルト・ルケより低い年俸を提示されたことに腹をたて、ここまで合意を渋り続けていました。だからマラガファンの中には「もうドゥダはいらない」なんて声もあったほど。だってセビージャにとっては、戦力外の選手だったわけだし、セビージャとの契約も後1年だけだったから、80万ユーロも払うくらいなら、1年待ってもよかった気がするし・・・

まあどちらにしてもドゥダが来てくれたことはマラガにとっていいニュースだと思います。がんばってねドゥダ。

2009年8月27日木曜日

ビクトル・オビンナ入団発表&新ユニフォーム公開


27日にビクトル・オビンナの入団発表がありました。背番号はこれから空いてる番号から選ぶそうで、まだ決まっていませんが、1年の期限付き移籍でマラガでプレーをすることになります。マラガは買い取りオプションをつけたかったんだけど、移籍市場閉まるまでもう日がないということで、結局買い取りオプションはあきらめたそうです。ただし、オビンナ自身がマラガを気に入ってプレーを続けたいということになった場合はインテルも優先交渉権をマラガに与えてくれるそうです。 ということで、オビンナ、がんばってね~♪ そして、スポンサー契約も無事終わり、スポンサーのロゴ入りユニフォームが公開になりました。3シーズンの契約になります。"William Hill" はイギリスの企業ですが、コスタ・デル・ソルには多くのイギリス人が在住し、マラガCFのソシオ(ファンクラブ会員)の約15パーセントはイギリス人ということもあり、スポンサーに名乗り出たそうです。マラガのユニフォームにきれいにマッチした広告ですね。
ということで、うれしいニュースでした。

2009年8月26日水曜日

マジっすか? オビンナ、マラガCFに移籍か?



インテルのナイジェリア代表FWビクトル・オビンナがマラガに来るらしい。まだ完全移籍なのか買い取りオプション付きの期限付き移籍なのか詳細ははっきりしていないけど、もしこれが本当ならマラガが探し続けていた点の取れるストライカーがマラガに入ることになるわけで・・・仲良しのイブラヒモビッチもバルセロナに移籍したもんね。オビンナがマラガに来ることだって全然ありなわけで。
それにしても移籍市場が閉まる直前にこのうれしい衝撃!今季のマラガのやる気を感じます。ありがとう!マラガ。あーこれで監督がボケロン・エステバンだったらいうことなかったのに・・・←未だにムニスを受け入れられないわたし。 わたしのこの不信感を拭い去ってくれる大活躍を期待しますよ、ムニスさん。

追記:正式に1年の期限付き移籍が決まりました。26日にメディカルチェックも無事に終えたので、今週末のアトレティコ戦でデビューできそうです。スピードのあるFWが二人。フォレスティエリとオビンナ。うれしい限りです。

2009年8月24日月曜日

マラガCF スポンサーが決定か??


 2008-09シーズン、マラガCFはユニフォームに名前を入れてくれるスポンサーが見つからず、Malagaと書かれたユニフォームを着ていた。市名を入れることで、ある程度はマラガ市から援助があったみたいなんだけど、スポンサー企業をみつけられなかったことは、今夏の移籍市場をみてもわかるとおり、ものすごくマラガを経済的な部分で苦しめてきた。

 だけどここに来てリーガ開幕まで1週間をきった今、ようやくスポンサーがみつかったみたい。William Hillっていうイングランドのオンラインスポーツブックメーカーだ。レアル・マドリードやACミランのスポンサーになっているbwinと同類なのかな・・・

 とにかく、スポンサーがみつかったことはうれしい。リーガ開幕前に、幸先のいいニュースでした。 

2009年8月14日金曜日

ジョルディ・パブロ 6ヶ月の戦線離脱


 13日の親善試合、対レバンテ戦で、右ひざを痛めたジョルディは、検査の結果、右ひざのじん帯裂傷で、6ヶ月の戦線離脱となりました。  一番、かわいそうなのは本人だしね、時間がかかってもいいから、ゆっくり治療と回復に努めてほしいと思います。幸いにも今季のマラガにはジョルディとポジションのかぶるバルドもいるし、だからしっかり治してね。まだ若いし、怪我が完治すれば、すぐにでもトップフォームに戻せると信じています。  がんばれ、ジョルディ。

2009年8月13日木曜日

やっちまった・・・ プレシーズンマッチ:レバンテvsマラガ


 13日にレバンテの本拠地で行われたプレシーズンマッチ。やっちまいました、マラガ。結果から言うと、後半残りわずか5分というところでPKを取られての失点で2部のチームに1-0で負けました。まあこの際負けたことは仕方がないとして・・・試合が・・・ あまりにもつまらな過ぎた。

 前半はアルベルト・ルケがマラガに復帰後の初試合ということもあって、ワクワクしていたんだけど、開始早々にジョルディ・パブロが右ひざを故障で退場。この怪我、検査結果待ちだけど、かなり重傷っぽい。スペインアンダー19代表の期待の新星だけに痛いです。
そして肝心の試合ですが、ムニス監督の悪い癖が出てました。選手を中央に集めちゃうんだよね。このひと。そしてカウンターを狙っちゃうんです。でもさ。。。格下相手にカウンター狙いってそんな消極的態度でどうするの? おかげで試合はちっとも動かず、つまらない。トップに入ったエディーニョは前線で孤立しちゃうし。
まあべナシュールとシャビ・トレースのコンビはなかなかよかったけれどね。後はセンターバックのステパノフさんもよかった。それともうひとり、センターバックに入ったフアニート。彼もよかったな。というかセンターバックもできたんだね。これならシャビ・トーレスとポジションかぶらないし、わたしもうれしいです。後はGKを務めたアルナウ。うん、がんばってたよ。

 そして後半は主力選手をベンチに一気にさげ、下部の選手を投入。そして一気につまらなさ倍増。ステパノフさんと交代したオマールくんにべナシュールと交代したダビド・ゴンザレス・・・下手ではないんだけど、やっぱりトップでプレーするにはイマイチなのかなと思います。

 ということで、試合は負けちゃったわけですが、試合後のインタビューでアルベルト・ルケはこんなことを言っていました。「勝てた試合だった」と。
そして下部の二人、ポルティージョとマヌは「試合は負けたけど、まだプレシーズンだし、内容的にはよかったと思う」
もしかしたら、この辺がトップと下部の違いなのかな・・・と思わずにはいられない、対照的なコメントでした。
わたしもね、プレシーズンとはいえ、格下相手にあの負け方はちょっと痛いかな。エバートン戦のような負け方なら、期待が持てるけど、今日の負け方には希望が持てないよ。

 しっかり立て直しておくれよ~。そしてムニス監督。お金を払うファンのためにももっとおもしろい試合をお願いします。今日のはお金を払ってみてないから許すけど(笑)

ちなみにべナシュール、アポーニョの背番号10番をつけて試合に出てました。後でアポーニョにいじめられないでね。

おめでとうべナシュール! マラガCFと正式契約が決定


 7月28日からマラガとテスト契約をしていたチュニジア代表MFべナシュールとの正式契約が決定しました。おめでとうべナシュール!

 べナシュールがプレーする姿は先日のエバートン戦が初めてだったけれど、多くのマラガファンはその1試合で彼のプレーに酔いしれた。体は小さいけれど、テクニックのあるとてもいい選手です。
エバートン戦の後のインタビューで、「マラガでプレーを続けたい」という希望を語っていたべナシュール。わたしもあなたがマラガの一員になってくれて本当にうれしいです!

 14日に入団発表が行われることになっていて、契約期間は2シーズンとなっています。マラガからならチュニジアも近いし、これから里帰りも楽になるね。

2009年8月7日金曜日

マラガCF 対エバートン戦=親善試合



 7日にリバプールで行われた親善試合、対エバートン戦は2-1でマラガが負けちゃったんだけど、内容的にはとてもおもしろい試合だった。

 エバートンにとってはプレミアリーグ開幕前のファンへのお披露目試合だったわけで、本気度が違ったというのもあったんだろうけど。
前半のマラガはとりあえずすべての選手にプレーの機会を与えるために、控え選手を主に起用。この中でとにかくプレーが光ったのが、チュニジア代表MFのべナシュール。この選手はすごい!本当にすごい!今現在はテスト契約だけど、これで本契約しなかったらマラガは絶対後悔すると思う。
後はバルド。いい働きしてました。
問題は・・・右サイドバックかな。マノロ・ガスパール、隙ありすぎ。マラガの失点のどちらも右サイドを攻め込まれてのもので、マノロと前半にステパノフの代わりに出ていたオマール(下部の選手)がやっちゃってました。

後半は待望のフォレスティエリとステパノフさん登場で、俄然盛り上がりました。ホセ・フアン・ルケの直接フリーキックのゴールは感動ものだし、トパちゃん(フォレスティエリのニックネームです)もがんばってた。途中からジョルディ・パブロも登場し、後半のマラガはおもしろい試合運びで、試合は負けちゃったけど、先が楽しみな感じ。

というわけで、オレンジのユニフォームも意外にイケてたし、試合もまずまずの出来で満足です。
後はべナシュールとちゃんと契約して、ドゥダが戻ってきたらマラガは完璧だと思います。

おもしろい試合をありがとう。←ユニフォームの色に合わせて今日は字もオレンジです♪

2009年8月6日木曜日

ちょっと格好悪いかも・・・ 


月7日に行われるエバートンとの親善試合で、マラガは2009-10シーズンの3番目のユニフォームを着用することになったんだけど・・・うーーーーーーーん。コメントできない。なんでオレンジ??なの?
マラガはもともとのチームカラーが青と白なんだけど、2009-10シーズンのホーム用ユニフォームは水色と白。これはアルゼンチン代表カラーでもあるし、きれいでいい色だな・・・と思う。チームカラーが同じ、デポルティーボやエスパニョールと差別化を図る意味でもとってもいいと思う。で、アウェー用のユニフォームの薄紫は、マラガ市の色だし、納得もいく。でもこの3番目のユニフォームのオレンジってなにゆえ??イケメンのシャビ・トーレスやステパノフさんが着たとしてもイケてない気がする。。。

まあそれはおいといて。7日の試合はアンダルシア地方の放送局、カナル・スルで放映されることになりました。やったー!リバプールまで行かなくても試合が観られる。

そして試合の招集メンバーは
GK:アルナウ、ムヌーア
DF:へスス・ガメス、マノロ・ガスパール、ステパノフ、ヴェリグトン、ムティリガ、オマール、マヌ
MF:バルド、シャビ・トーレス、フアニート、べナシュール、ジョルディ・パブロ、エドゥ・ラモス、ホセ・フアン・ルケ、ダビド・ゴンザレス、ポルティージョ、
FW:バハ、エディーニョ、フォレスティエリ、フェルナンド

の22名。アポーニョやクアドラドは故障で招集外。アルベルト・ルケも筋肉に違和感があるそうで、残念ながら招集外です。

というわけで、招集されたみんな!がんばってね~。

2009年8月2日日曜日

マラガCF アルメリアからフアニートを獲得


アルメリアからフアニートの獲得が正式に決まりました。この話、1ヶ月ほど前にお流れになった話だとばかり思っていたので、ちょっとびっくりしています。

 フアニートにはずいぶん前からマラガは声を掛けていて、フアニートもマラガでプレーしたいという意思を表明していたんだけど、いざ移籍という段階になって、話が食い違ってしまい、フアニートは「もうマラガなんか信用できない」とぶちキレた・・・。それが今になってなぜまたマラガに移籍する気になったのか??
アルメリアで働く彼女がマラガには行きたくないって駄々をこねたって聞いたけど??

 まあいいけど。フアニートはマラガの下部出身なので、これで下部出身の選手は全部で5人になります(アポーニョ、へスス・ガメス、マノロ・ガスパール、フェルナンド、そしてフアニート)
下部の選手が多くなるのはやっぱりうれしいです。
ポジションとしてはセンターバックおよび守備的MFということで、センターバックはいっぱいいるのでおそらくシャビ・トーレスと同じ守備的MFでプレーすることになるでしょう。
大好きなシャビ・トーレスのプレーがみたいわたしとしては、ホームの試合ではシャビ・トーレス、アウェーはフアニートという布陣でいってほしいです(笑)

 がんばれフアニート! ちなみに写真は、エスパニョールのルイス・ガルシアにけんかを売っているところです。なんか怖いなフアニート・・・

2009年8月1日土曜日

マラガCF ジョルジュ・アンドラーデ獲得を断念


 10日間のテスト契約をしていたアンドラーデ。最終的にマラガは彼との契約をしない、という道を選んだ。悲しいことだけれど、これがプロの世界というものなのかな・・・

 7月31日に行われた自身の入団発表でルケはアンドラーデのことも口にしていたけれど、膝がシーズンを通して試合に耐えられる状態ではない、とテクニカルチームは判断した。

 いつかアンドラーデの膝の状態が万全になって、どこかのチームでプレー出来る日が来るといいな。
最終的にマラガでプレーすることは出来なかったけれど、それでもマラガの選手と共に、練習に励んだ日々を忘れないでほしいな。

 ありがとう、アンドラーデ。

アルベルト・ルケ 入団発表


 7月31日に行われたアルベルト・ルケの入団発表。
サンス会長と共に会見場に現れたルケは、マラガ復帰に対する喜びを語った。

「今日この日を迎えることは決して簡単なことではなかった。ぼくはアヤックスとの契約が残っていたし、彼らはチームに残るか、海外の他のクラブへの期限付き移籍の道か、それだけをぼくに求めていたからだ。だがぼくは最初から最後までマラガに戻ってくる、それしか考えていなかった」

また「引退するならマラガで」とその強いマラガへの愛も強調した。

「いずれサッカーを出来なくなる日がくるだろう。その日が来たらぼくはいさぎよくユニフォームを脱ぐ。だがそのユニフォームがマラガのものであることを願っている。つまりぼくがサッカーを出来ないということは、マラガで必要とされなくなるということなんだ」

この会見を見て思い出したことがある。2005-06シーズンにマラガが2部に降格し、クラブ消滅の危機になったとき、私財を投げ打ってチームの株式を買い取り、会長に就任したフェルナンド・サンス会長のことを。父親が元レアル・マドリードの会長で、お坊ちゃま育ちのサンス会長だけど、それでもマラガというクラブへの愛は、とても強く、クラブを消滅の危機から救ってくれた。
「クラブ愛」というものを、口にしたり、ユニフォームにキスをして証明するよりも、こんな風に犠牲を払ってまで証明してみせてくれたサンス会長やルケ。こういうクラブだからこそ、わたしも好きなんだと思う。

ちなみにルケの背番号は「5」。期限付き移籍中だった昨シーズンつけていたものだ。マラガはこの番号をルケのために・・・と誰にも使わせないことを決めていた(実はステパノフさんが5をつけたがったのだけど、ルケの番号ということを聞いて、15にしています)

というわけで、ルケ、ずーっとあなたが引退するまで応援しているからがんばってね。

2009年7月31日金曜日

マラガCF AEKからポルトガル代表エディーニョ獲得


 30日夜遅く、エディーニョの移籍が正式決定しました。契約期間は3シーズンで、1年の延長オプションがついています。
今日31日、アルベルト・ルケとともに、入団発表が行われることになります。


 実はエディーニョの移籍に関してはいろいろありました。7月の頭にはすでにAEKの公式サイト上にエディーニョがマラガへ移籍という発表がされていましたが、マラガ側は最後の最後まで、正式決定を引き延ばし続けました。話によると、ムニス監督はエディーニョのように、器用に立ち回れるFWよりも、もっと点の取れるFWを獲得したかったようで、いろいろ調査していたようです。そして最終的にはエディーニョのその器用さを気に入って獲得することにしました。でも、メディカルチェックの際、ひざに問題を抱えていることが発覚し、またもや移籍が破談の危機に。何しろ今オフのマラガが移籍金を支払ってまで獲得を試みた選手ですから、ひざに問題があるなんてことになれば困るわけで・・・
だけどようやくひざの問題がプレーをする上で支障にはならないという専門医のお墨付きをもらい、正式移籍が決定しました。エディーニョは1ヶ月近くもずーっとこの日を待ち続けていたそうです。
あーよかった!
なんでもマラガに移籍が決まるかも?という段階でポルトガル代表で一緒のクリスティアーノ・ロナウドに電話で相談したんだそうですよ。そうしたら「絶対にマラガでプレーすべきだ」と言われたんだそうです。


とにかくエディーニョ、正式移籍決定おめでとう。活躍を期待しています!

 

2009年7月30日木曜日

帰ってきたアルベルト・ルケ 



 このニュースをどんなに心待ちにしていたことでしょう! アルベルト・ルケがようやくマラガに戻ってくることが正式に決まりました!!

 ルケはアヤックスとの契約が後1年残っていたのだけれど、粘り強くマラガに戻りたいと交渉し続けた結果、本日30日、ようやくアヤックスとの契約解除にこぎつけました。そして明日31日、マラガへの入団発表が行われ、その足でベナハビスでの合宿に合流することになります。

 ルケは昨シーズンのマラガを、精神的な柱としてひっぱってくれました。本人も「マラガでプレーすることにより、闘志とトップフォームを取り戻し、サッカーをする喜びを再確認できた」と語っています。だから1年の期限付き移籍終了後の6月末から1ヶ月にわたり、再三アヤックスに退団を要請していました。
ルケが戻ってくることで、チームにより一層の団結力が生まれることでしょう。懸案になっていた左サイドもルケがくることで、カバーできるのでは?と思います。まあマラガはやっぱりドゥダに戻ってきてほしいみたいですけどね。でもドゥダもルケが戻ってきたことで、マラガに戻ってきやすくなったのでは?と思います。

ということで。うれしいお知らせでした。ルケ、2009-10シーズンも大いにわたしたちを楽しませてね。

マラガCF 合宿中



 マラガのメンバーは28日から合宿に入っています。マラガから50キロくらいのところにあるベナハビスという村の豪華ホテルに滞在し、みんなで練習に励んでいます。写真は新加入のフォレスティエリとステパノフさんです。

 今年は例年以上に暑くて、練習も大変みたいです。プールで泳いだり、ジムでトレーニングしたり、ゴルフ場を走ったり、そしてミニゲーム形式でプレーをしたり・・・

 おもしろいのがスペインの新聞『マルカ』にホテルでの部屋割りが出ていたこと。そんなのまで記事になっちゃうのって・・・
でもなるほどな~と思ったのが、たとえば、へスス・ガメスとアポーニョは同じマラガの下部組織出身で仲良しだから同室。ムヌーアとアンドラーデはデポルティーボでの元チームメートだから同室。一緒にプレーしたことはないんだけど、バルセロナの下部組織出身同士のシャビ・トーレスとクアドラードが同室。でも理由不明なのがムティリガとステパノフの同室←どっちもスペイン語を話さないから??

 というわけで8月7日のエバートン戦まではしばらくマラガは山ごもりです。ちなみにアンドラーデはエバートン戦でマラガデビューするそうですよ。楽しみです。

 

2009年7月27日月曜日

ピースカップ 第2戦 マラガ対アトランテ


 ピースカップ予選、グループCのマラガ対アトランテ戦。いやぁ~負けちゃいました。アトランテ3-1マラガでした。

でもでもプレシーズンの試合で選手がいないのに、がんばったマラガに拍手です。選手もいて、マラガよりも恵まれた状況だったセビージャが1勝も出来なかったことを考えると、マラガはじゅうぶん合格点です←実は身内に甘いです、わたし。

 今回の試合は、うーん。まあセンターバックに入った下部のアルカラがイマイチだったかな。それからムティリガの代わりに左サイドバックにに入ったマヌも。まあね、試合経験が少ないんだろうな・・・と。下部でどれだけ試合に出ていてもやっぱりトップチームの試合となると勝手が違うものね。

 でも収穫としては、ポルティージョ。この子はトップチームでもじゅうぶん通用すると思う。それからホセ・フアン・ルケ。前タピア監督のときは、ほとんど試合に出られなかったけれど、今季はいい活躍をしてくれそうです。フリーキックの名手なので、ドゥダがいなくても、彼の不在を埋めてくれることでしょう。

 新しいメンバーも続々マラガに集結中なので、リーガ開幕まで後1ヶ月、怪我とかしないで、いいプレシーズンを過ごしてね。それからアポーニョ、早く戻ってきてね。ゲームを支配するのはキミしかいないぞ!

Plantilla 2011/2012(選手:2011/2012)

PORTEROS
1- Rubén Martínez
13- Willy Caballero







DEFENSAS
2- Jesus Gamez
5- Martín Demichelis
12- Kris Stadsgaard
15- "Nacho" Monreal
3- Weligton Pena
14- Joris Mathijsen
21- Sergio Sánchez







MEDIOS
8- Jérémy Toulalan
17- "Duda"
12
-
Santi Cazorla
10-"Apoño"

16- Enzo Maresca

7-
Joaquín Sánchez
20-Diego Buonanotte
18- Eliseu Pereira

22- "Isco"
24- Ignacio Camacho
27- Portillo
28- Recio




DELANTEROS
9- Ruud van Nistelrooy


23-Salomón Rondón
19- Julio Baptista






11- "Seba" Fernández
26- Juanmi

2009年7月26日日曜日

ワクワク♪ 楽しみだ、今季のマラガCF


 25日、マラガにフェルナンド・フォレスティエリとミラン・ステパノフ両選手がやってきました。
フォレスティエリはロサレダでピースカップを観戦。ロサレダスタジアムのことを「とってもきれいなスタジアム」と大絶賛したそう。
そしてチームメ-トに関しても「スピードがあって統制の取れたプレーをする」と語り、ムニス監督については「少ししか試合を観られなかったけど、監督の信念とするプレーが垣間見られて非常に満足している」と話し、「早くチームに合流してプレーしたい」とのこと。
このフォレスティエリ選手は、“ニューメッシ”と呼ばれていることは前にもこのブログで書いたけれど、なんでも顔もそっくりって言われているそうで、でも、似てるかな??
どちらにしても憧れのメッシがいるリーガエスパニョーラでプレーできることになって大喜びなんだそうです。うん、まだまだ初々しい19歳です。

 そしてもう一人のステパノフは到着時間が遅かったので試合観戦は出来なかったけど、今朝フォレスティエリと一緒にロサレダにあるクリニックでメディカルチェックを受けた後、記念撮影をしていました。なかなか男前さんですな。今季のマラガはシャビ・トーレスといい、このステパノフさんといい、男前がいて、違った意味でもうれしいです。

2009年7月25日土曜日

マラガ チュニジア代表セリム・べナシュールと10日間のテスト契約


 ジョルジュ・アンドラーデに続いて2人目のテスト契約選手がマラガに来ます。チュニジア代表のMFセリム・べナシュールです。
アジアチャンピオンズリーグで浦和レッズと対戦したクウェートのアル・カーディシーヤに所属していたようなので、知っている方もいらっしゃるでしょう。わたしは知りませんでしたが。

 フランス生まれなので、フランスのリーグアンでもプレーしていたようですね。ということで、べナシュール選手、がんばってね。
ちなみにムニス監督がOKを出せば、2シーズンの契約になるそうです。