2012年5月31日木曜日

これは冗談でしょうか??

バレンシアの地元ラジオが、おもしろいニュースを伝えています。
それによると、マラガがビジャレアルに対し、カソルラの移籍金の消費税を支払わなかったことから、同選手がマラガとの契約を解除し、バレンシアに移籍するというものです。


えっと。。。これは新しいタイプの冗談でしょうか??
なぜこんなニュースが出るのかも謎ですが、このニュースを聴いたときには爆笑してしまいました。
バレンシアがカソルラを獲得したがっているというのは事実です。でも消費税を支払わなかったからってカソルラがマラガとの契約を解除するなんてこと、出来るわけがないんです。
それにカソルラは、ファン・ニステルローイが退団した現在、チーム1の年俸を受け取っています。
ホアキンの年俸が高いと文句を言っていたバレンシアが、どうやってカソルラが納得する年俸を支払うのでしょうか??そうでなくてもバレンシアのメインバンクは財政破綻で、国の公的資金が注入されているというのに。。。


まあそれはさておき、昨日行われたスペイン代表対韓国の親善試合でもサンティさんは直接FKを決めてくれましたよ~
来シーズンも、サンティ・カソルラがチームをけん引してくれることになるのが、今からとっても楽しみです。

2012年5月29日火曜日

これは・・・

28日に行われたフェルナンド・イエロ氏の辞任会見ですが、全くもって要領の得ないものでしたね。
「居心地が良くなかった」とか、「個人的な理由」とか、言っておられましたが、結局、はっきりしたことは何も言わずにクラブを去って行きました。
おそらくイエロ氏が辞任の理由をはっきり言わなかったのは、やはりレアル・マドリードが絡んでいるからなのだと思われます。レアル・マドリード側から発表するまでは、口が裂けても言えないということなのでしょう。


ところで、後任のGMですが、ファン・ニステルローイの名前が挙がっていましたが、どうもニステルローイは別の形でクラブに貢献することになるようです。それについては明らかになった時点でまたこちらでお知らせします。で、肝心の後任のGMですが、なんと!ホルヘ・バルダーノ氏の名前が挙がっています。これは、もうレアル・マドリードに本気で喧嘩を売りたいんでしょうかね??(笑)
こちらも詳細が判明しましたら、こちらでお知らせいたします。

2012年5月25日金曜日

これは本当なのか???



イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、マラガがミランのロビーニョとカッサーノ獲得に興味を示していると報じています。
何を好き好んで問題児2選手を獲得したいと感じるのか、非常に謎ですが(笑)・・・
もちろん、選手としてはロビーニョもカッサーノも好きです。だけど、お金あるんだし、何も問題児を取らなくても。同じ問題児ならば、イブラヒモビッチとかいってほしいです。
ガセであってくれますように。。。


ところで、メールでいろいろ問い合わせをいただいたのですが、マラガが移籍金の未払い問題を抱えているということについてですが、未払いというか、期日までに支払わなかったという問題なのですが(どっちでも一緒か・・・笑)、ちなみに、もう全部支払ったはずです。←会長はそう言っています。
もしかして、アル・タニ会長、お金持ってないんじゃね?とか思われているようですが、そんなことはないんです。お金を持っていないわけでも、マラガに飽きたわけでもないので、ファンの方は安心してください。
ただ単にクラブの口座に入金し忘れたというだけのことらしいです。←と本人はおっしゃっています。
第一に、アル・タニ会長、選手の移籍にも消費税が掛かるということをクラブ幹部の誰からも説明を受けていなかったそうで、カソルラやイスコの移籍金を一括払いして、それで済んだと思っていたそうです。
またマタイセンの移籍金については、スポーツディレクターのアントニオ・フェルナンデス氏が、2回払いで合意に達していたのですが、会長自身は一括で支払ったとばかり思っていたため、気付いたら支払っていなかったということらしいです。


ということで、これからは常時クラブの口座に4000万ユーロくらい入金しておくらしいので、おそらく未払い問題とかは今後起こらないようになるのでは??と思います。






2012年5月23日水曜日

イエロのGM進退問題について



昨日もお伝えしましたが、フェルナンド・イエロGMの進退問題についてです。
スペインのマドリードよりのマルカやアス、バルセロナよりのスポルト紙などは、イエロGMがクラブ経営に不満があり辞任するという報道がなされています。
しかし今日一日、マラガの地元で様々な情報を収集した結果、やはりイエロGMの辞任は某クラブが関係しているようです。
なんかおかしいと思いませんか?某クラブでは昨日、監督が契約延長を発表しています。その同じ日に、イエロGMが辞任するというニュース。
契約を延長した某クラブの監督は、昨シーズン末にフェルナンド・イエロ氏をクラブに迎え入れることを会長に進言していました。しかしイエロ氏は、マラガのGMに就任。。。


マラガの地元紙で記者をしている人の話では、今回の某監督の契約延長とイエロGMの辞任は無関係ではないだろうとのこと。さらにイエロGMが、某クラブの下部組織の監督に就任するのでは?という話まで出ています。この下部組織、現在2部昇格が掛かったプレーオフを戦っているわけですが、おそらく2部昇格は間違いないでしょう。そうなればイエロ氏にとっても願ったり叶ったりな話なわけで。イエロ氏は常々監督をしたがっていましたから。この話もまだ完全に裏が取れたわけではないので、明らかになったら、またお知らせします。




どちらにしても、今週末にグブン副会長がマラガ入りをし、来週月曜日にイエロGMの辞任、新GMの就任が発表されることになると思います。

2012年5月22日火曜日

イエロGM、辞任のその後

クラブの公式発表によると、フェルナンド・イエロGM(ゼネラル・マネージャー)が28日に記者会見を行うそうです。
おそらくこの席で、辞任を正式に発表することになるのだろうと思われます。様々な情報網から仕入れた情報によると、どうもイエロGM、あるクラブの幹部になるのでは?とのことで・・・あるクラブってどこかお分かりですよね。イエロ氏といえば、のクラブです。
そしてイエロGMの後任がおそらく28日にイエロ氏の辞任と共に発表になると思われますが、どうもファン・ニステルローイがGMに就任するらしいです。
この情報、信憑性がイマイチなので、28日を待って、確実な情報をまたお伝えするようにします。

速報:イエロGMが辞任へ



まだ公式に発表されたわけではありませんが、フェルナンド・イエロGM(ゼネラル・マネージャー)が、本日付けで辞任するようです。
事の詳細は分かっていませんが、イエロGMは数週間前から辞任を決意していたとのことで、クラブ幹部のホセ・カルロス・ペレス氏が亡くなった2月以降、様々な問題を1人で抱え込まなくてはならなかったことがストレスになったとの報道があります。


正直、イエロ氏の辞任は痛いですよね。ゼネラル・マネージャーとしてというよりも、イエロ氏の存在自体が、選手たちにプラスの影響を与えていたのは事実ですから。


また詳細が分かり次第、お伝えします。

2012年5月20日日曜日

マンチェスター・シティのFWを狙う?

マラガの地元紙『マラガ・オイ』の報道によると、マラガがマンチェスター・シティのボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエディン・ジェコまたはトーゴのエマニュエル・アデバヨール(今シーズンはトッテナムにレンタルに出されていました)のレンタル移籍をシティに打診しているとのことです。


アデバヨールに関しては、昨シーズンの冬の移籍市場でもレンタルで合意に達していたにもかかわらず、最終的にレアル・マドリードにレンタルしているので、なんだかいい思い出がないというか、レアル・マドリードでは出場機会もなく、大した活躍もしていなかったので、いい印象なしです。
ジェコについては、もしマラガに来てくれるのなら、言うことなしですが、レンタルっていうのがどうなんでしょうかねえ。完全移籍って無理なんでしょうか???お金積めば来てくれそうな気もしなくもないんですが。


どちらにしてもFWは2選手獲得するということで、現時点で名前があがっているFW陣は有名な選手ばかりです。イグアインについては会長自身が獲得を否定していますが、それ以外でメディアに名前があがっているのは、ソルダード、ネグレド、フンテラール、ニウマール、フォルラン、フッキなんかです。
とにかく今シーズンはFW陣の得点能力が低かったので、チャンスを作っても点が取れずでフラストレーションが溜まりまくりでした。
ロンドンはフリーでいい位置なのにシュートはずすし(笑)・・・
そんなロンドンですが、「クラブとの契約更新の話が一向に進まない」と休暇前の最後のインタビューで語っておりましたが、今シーズンの活躍?をみると、それも当然の結果だろう!とツッコミたくなったり(笑) まあロンドンはまだ若いので、これからまだまだ成長することを期待しつつ・・・なんでしょうね。とはいえ、チャンピオンズを戦う上では、ロンドンがうちのエースというのは、やっぱりしんどいですね。


あ、なおもう1個のブログhttp://www.holaliga.com/にイスコ関連の記事をアップしています。興味のある方はぜひ読んでみたくださいね。←と軽く宣伝ですWWW



2012年5月19日土曜日

本当はマラガに戻りたい


サラゴサの1部残留に貢献したアポーニョが、マラガに戻ってきました。戻ってきたといってもクラブにではなく、マラガ市にですが(笑)
そのアポーニョが地元ラジオ“カナル・スル・ラジオ”のインタビューに応じ、「マラガに戻りたい」と語っています。
「これまでも常に言ってきたし、これからも言うだろうが、オレの夢はマラガでプレーすることだ。チャンピオンズリーグ出場権を獲得した今、その気持ちはさらに強いものになっている。とはいえマラガがオレを必要としていないのなら、年齢的にもまたレンタルに出されるのはきついから、いいオファーが届いて完全移籍することになるのを願っている。マラガがオレをいらないって言うなら、オレの邪魔だけはしないでほしい。まあオレとしてはマラガでプレーしたいのは山々だが、ペジェグリーニとの関係はどうなるかわからない。変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。だがオレは最終節が終わった時、真っ先にマラガがどうなったかをサラゴサのクラブ関係者に尋ねたんだ。マラガにもオレを必要としてくれるひとがいるかもしれない。この1年いろいろなことがあって、起こったことについては後悔もした。だがオレはサッカー選手なんだ。サッカー選手として扱われないことには我慢がならなかった。そういうことなんだ」


相変わらず強気なアポーニョですが、この強気なところが魅力でもあるんですけどねえ。
そんなアポーニョにはベティスやCSKAモスクワが獲得を狙っているという報道も出ており、どうなることでしょうか?
どちらにしてもマラガで行われたサラゴサ戦で、マラガサポーターと口論をして退場させられるようなこと(写真参照)もあったので、アポーニョがマラガでプレーを続けるのは難しいでしょう。

2012年5月18日金曜日

新ブログのお知らせ

大好きスペインサッカーでは、大好きスペインサッカーと言いながら、マラガCFのことばかりを書いています(笑)。このブログはわたしの趣味なので、こちらも継続してアップを続けていきますが、
リーガ・エスパニョーラ全般について、様々なニュースをとりあげたブログを開設しました。
その名も“Hola Liga”です。http://www.holaliga.com/
誰も取り上げないようなちょっと変わった視点のニュースを載せています。興味のある方はぜひ見てみてください。もちろん、マラガCFネタもありますよ~

2012年5月16日水曜日

補強は4選手

16日に記者会見を行ったペジェグリーニ監督が、「今夏の移籍市場では4選手補強したい」と語っています。
さらにペジェグリーニ監督は、「おそらく4選手以上の補強はないと思う。現時点では補強資金がどのくらいになるかは未定だが、スター選手が来るかどうか楽しみだ」と語っています。
この4選手のポジションですが、FW2人、守備的MF、センターバックの計4選手とのことです。
とはいえマラガの補強をめぐる報道は加熱しており、現在名前があがっている選手は、ぺぺ・レイナ、ボティーア、アルビオル、ティアゴ・シルバ、グラネロ、ボルハ・バレーロ、カカ、テージョ、ルイス・スアーレス、ネグレド、エディン・ジェコ、フッキなんかがいます。この中で実際にマラガの選手になってくれる選手はいるのでしょうか・・・楽しみです。


さて一方、ヴェリグトンが今シーズン末で終了する契約を1年延長、へスース・ガメスがこれまでの契約を2年延長し2016年6月までとしています。アポーニョがいなくなった今、昔のマラガを知る2選手の契約延長は本当にうれしい限りです。2人ともがんばって!

マラガCF近況、その1





スペイン代表に選ばれたことで、最高の形でシーズンを締めくくったイスコ。来シーズンは、アポーニョのつけていた10番をつけることになるそうで、やはりアポーニョの居場所はもうマラガにはないようですね。ぜひともサラゴサにアポーニョを買い取ってほしいところですが、おそらく借金だらけのサラゴサにはアポーニョを買い取る気などないでしょう・・・


一方、マラガはマレスカに1年の契約延長を提示しました。パスミスも多いですし、体力的なこともあって賛否両論がある選手ですが、わたしは個人的にマレスカが好きです。それにマレスカはチーム内での存在感も強く、ペジェグリーニ監督からの信頼も厚いので、契約延長は当然かなという気がします。肩を脱臼し今シーズンを終えたマレスカですが、来シーズンもロサレダでマレスカがみられることはうれしいですね。


さてさて補強についてですが、現時点ではCB、GK、守備的MF、攻撃的MF、FW2人をとりあえず獲得する予定のようです。
FWについてはベルバトフなんかの名前も出ていますが、わたしとしてはやっぱりイグアインに来てほしいですね。高いでしょうけれど、決して損のない買い物になると思うので、ここはひとつアル・タニ会長にがんばってもらいたいです。それが無理ならソルダードとか、とにかく点の取れるFWに来てほしいですね。うちのエースは空振り多過ぎですから(笑)、あ、そんなロンドンにCSKAモスクワが興味を示しているという報道もありますよ。
どちらにしても来シーズンはチャンピオンズリーグ本選に出場するためにも、プレーオフのある8月までにはチーム作りが完了させたいところでしょうから、クラブも早々に動き出すと思います。


あとは、レバンテがシャビ・トーレスの買い取りオプションを行使するそうです。そのままレバンテと晴れて契約になるか、高値で売りに出されるかはレバンテ次第になります。

2012年5月15日火曜日

マラガから3選手がスペイン代表へ

マラガからサンティ・カソルラ、イスコ、モンレアルの3選手がスペイン代表に選出されました!!
ユーロまでにはまだ時間がありますし、最終的なメンバーはバルセロナ、アスレティックの選手が国王杯決勝を戦い終えてからの発表になります。
とはいえ、モンレアルに加え、イスコも代表入りとはうれしい限りです。

2012年5月14日月曜日

マラガ、チャンピオンズ出場権を獲得

 マラガが最終節でスポルティング・ヒホンに1-0で勝利し、最後の1枠となっていたチャンピオンズリーグ出場権を手に入れました。 前回のアトレティコ戦から1週間、マラガは街をあげてチームを応援してきました。市長の提案で、街の中心地はチームカラーである青と白に彩られ、試合前日の12日には地元紙『スル』の行ったイベントに1000人以上が集まり、街中はマラガのユニフォームで埋め尽くされました。  スポルティング戦、今シーズンを締めくくる素晴らしい試合でした。フアン・パブロの好セーブがなければ、もっとゴールを奪えていた試合でした。ロンドンはゴール以外、相変わらずダメダメっぷりが目立っていましたが(笑)、カソルラ、ホアキン、モンレアルを始めとした選手たちは素晴らしかったです。そしてチームに常に後方からゲキを飛ばし、ピッチ中を駆け回っていたデミチェリス。いい選手ですね。彼は本当に勝者のメンタリティを持っているのでしょう。デミチェリス、バチスタの加入でマラガにも勝者のメンタリティが芽生えたのかもしれません。  
 試合後には2部降格となった対戦相手のスポルティングに対し、エールが送られました。またニステルローイの引退が発表されました。最終節の試合後に引退を発表するなんて、ニステルローイらしい粋なやり方です。 年齢がとか、いろいろ言われてきましたが、ニステルローイがチームに加入したこの1年は、マラガにとって忘れられない1年になりました。引退前の最後の地にマラガを選んでくれたニステルローイに感謝、感謝です。  


 試合後に行われた祝賀会では、ホアキンおなじみの闘牛士のパフォーマンスあり、デミチェリスの1人息子バスティくん(バスティくんの名前は、デミチェリスの親友であるバイエルンのシュバインシュタイガーから取ったものなんだそうですよ)のゴールありで、とても楽しいものでした。 大好きなマラガ、今年1年、本当にありがとう。来シーズンはロサレダでチャンピオンズのテーマソングが聴けるのですね。プレーオフのライバルは難しい相手が多いですが、 来シーズンもいい1年になりますように。  シーズンが終わったことで、また補強が開始されることになります。新加入選手が決まり次第、こちらのブログでアップしていきたいと思います。

2012年5月6日日曜日

精神力の強さ

第37節のアトレティコ戦、残念な結果に終わってしまいましたが、試合後のミックスゾーンで、デミチェリスが審判のジャッジに苦言を呈しています。


思えば第34節のレアル・ソシエダ戦の終了間際のデミチェリスのゴール。オフサイドではないにもかかわらず、オフサイドでゴールを取り消され、勝ち点2を審判のミスジャッジのせいで失いました。
そして前節のバルセロナ戦では、エリア外にもかかわらずヘスース・ガメスのイニエスタへのファウルがペナルティと判定されたり・・・
今回のアトレティコ戦ではデミチェリスへの明らかなペナルティが見過ごされたり、セルヒオ・サンチェスの同点ゴールが取り消されたり、主審と第4審のコミュニケーション不足から、ロンドンが交代をしている最中にアトレティコに同点ゴールを決められたり(←これまでにこんな形でゴールが許される場面をわたしは見たことがありません)と、踏んだり蹴ったりでした。


デミチェリスは言っています。「マラガにチャンピオンズに行ってほしくないと思っている人たちがいるのだろう。レアル・ソシエダ戦では終了間際のゴールがオフサイドで取り消され、今日の試合ではセルヒオのゴールが取り消された。どちらのゴールもちゃんとしたゴールだったにもかかわらず取り消された。だがチャンピオンズとヨーロッパリーグでは同じヨーロッパの大会でも意味合いが違う。ジャッジのせいで勝ち点を失うことが、大きな違いを生じさせることを審判団はしっかりと理解すべきだ」




昔からのマラガのファンならば、今シーズンのマラガがどういう状況に置かれているのか、しっかりと理解しています。たった2年前まで、マラガは最終節まで残留を決められず、苦しいつらいシーズンを過ごしていました。それがアル・タニ会長に買収されたことで、チャンピオンズリーグを狙えるチームになりました。それをおもしろく思わない人たちがいることも事実です。
ラシン・サンタンデールに起こった悲劇が、マラガにも起こればいいと心の中で思っているひとたちもいるでしょう。
だけどこんな形で勝ち点を奪われ、マラガのチャンピオンズ出場が叶わないとしたら、サッカーというスポーツが、少なくともスペインではスポーツではなく、何か別の力が働く、筋書きのあるドラマということになってしまいます。


最終節はホームで残留争いを続けるスポルティング・ヒホン戦です。ミスジャッジという障害に負けず、マラガが自らの力でチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取ってくれることを、心から信じています。マラガというチームの精神力の強さを信じたいと思います。

2012年5月4日金曜日

本当だったらいいのに!!


マラガがイグアイン獲得に興味を示しているとの報道があり、もう本当だったらどんなにうれしいでしょう!!
イグアイン、パリ・サンジェルマンなんかじゃなくて、マラガに来てーーー!!マラガがチャンピオンズ出場権を獲得したら、なんとなく来てくれそうですよね。だってマラガは世界最高のリーグのひとつであるリーガ・エスパニョーラ所属ですし、パリ・サンジェルマンより魅力的なチームですよね??(←そう思っているのは私だけ??)


さて、それはさておき、現在、マラガのスポーツディレクターであるアントニオ・フェルナンデス氏が、カタールで副会長のグブン氏と来シーズンの補強について話し合いを行っています。
フェルナンデス氏がグブン氏に提示した補強リストがまたびっくりなのですが、各ポジションに15人程度の選手、合計で150人以上の選手の名前をリストアップしているとのことで・・・
夏の移籍市場が本当に楽しみですね。