2010年11月4日木曜日

前レアル監督のペジェグリーニ監督が就任


11月4日遅く、前レアル・マドリード監督のマヌエル・ペジェグリーニ監督の就任が正式に発表になりました。 契約は2013年まで。 マラガ建て直しの重責を担うことになりますが、がんばってほしいですね。 マラガには若干問題のある選手もちらほらいるので、難しいかじ取りになるとは思いますが、 ペジェグリーニ監督なら、そんな選手たちをうまくまとめてくれるような気がします。 初さい配は11日に行われる国王杯4回戦の第2戦になります。

2010年11月2日火曜日

マラガCF:フェレイラ監督解任


 朝から非常にバタバタしておりました。
残念なことにジェズアルド・フェレイラ監督が解任されてしまったようです。
まだクラブからの正式発表はないのですが・・・
解任の一番の理由は10月31日にホームで行われた第9節のレアル・ソシエダ戦での敗戦です。
正直言ってこの試合はひどいものでした。
ただしそれが監督の責任かどうかは、わたしにはわかりません。
すべてをコントロールしたがるフェレイラ監督を一部の選手が煙たがっていたという話もありますから、
わざと試合に負けて、監督を解任に追いやったという見方もされています。

後任としては前レアル・マドリード監督のマヌエル・ペジェグリーニ氏の名前があがっております。
ペジェグリーニ氏は明日(3日)早朝マラガ入りすることになっています。

わたしは非常に実直でまじめなフェレイラ監督が大好きですが、マラガを率いるにはあまりにもまじめ過ぎたのかもしれません。

ということで、悲しいお知らせでした。

2010年9月20日月曜日

第2節:サラゴサvsマラガ


第2節のサラゴサ戦は、とにかくすごい試合でした。

前半だけでマラガは5ゴールをマーク。前半終了間際に1点を返されるも、1-5で前半を折り返すと、後半は気の緩みからさらに2点を奪われ終わってみれば3-5という結果に。

前半2分のフェルナンドのゴールを皮切りに、前半35分までに5得点ですから驚きですよね。
さらにこの試合ではフアンミがリーガ史上最年少の17歳と115日で1試合2ゴールをマーク。それまで記録を保持していたバルセロナのボージャンの17歳と208日という記録を塗り替えちゃいました。
将来が非常に楽しみですね。

ゴール
サラゴサ:前半41分エジミウソン、後半68分マルコ・ペレス、後半82分アンデル・エレーラ
マラガ:前半2分フェルナンド、前半7分フアンミ、前半28分フェルナンド、前半29分フアンミ、前半35分オウス=アベイエ

2010年9月15日水曜日

遅くなっちゃいましたが第1節:バレンシア戦


 決してさぼっていたわけではないのですが、リーガが開幕し、ずいぶん経ってしまいました。
とりあえず今までの試合を振り返ってみたいと思います。

 第1節はバレンシア戦。新生マラガを観ようと駆けつけたファンでスタジアムは満員の入りでした。
さて肝心の試合はマラガが1-3で敗れてしまいましたが、試合内容は本当にすばらしいものでした。
今回はバレンシアの2ゴールをあげたホアキンが絶好調だったので、ゴール数ではマラガがバレンシアに負けてしまうという結果になりましたが、試合内容としては、若干ひいき目になっちゃいますが五分五分じゃないかな・・・と。

 まず、クインシー。すばらしく足が速いです。そしてエリセウも以前にマラガにいたとき以上にパスの切れもよく、俊足は変わらず。この二人の攻撃はある意味脅威だと思います。
FW陣もロンドンもセバスティアン・フェルナンデスもいい感じだと思います。フェルナンデスは得点もあげましたしね。
 というわけで、センターバックのイバン・ゴンザレスの情けない守備以外は全部合格だと思います。

まあ、この試合の後の移籍市場が閉まる直前に、デンマーク人センターバック、クリス・スタッズゴーアを獲得したので、イバンくんにはサブにまわってもらうことにしましょう(笑)
それからクリスともうひとり、カルタヘナからGKルベンも移籍市場の閉まる直前にマラガに移籍しています。
本当はボランチの選手がほしかったようですが・・・こちらは移籍市場が閉まってしまい、断念せざるを得ませんでした。

というわけで。次回は、大量ゴールの生まれたサラゴサ戦をレポートします。



 



2010年8月23日月曜日

プレシーズン:対パルマ戦


プレシーズン、最後の親善試合となった第27回コスタ・デル・ソル杯。
対戦相手は、中田英寿選手が所属していたことでも有名なイタリアのパルマ。

いやあ~。おもしろかったですよ!
まず、ロサレダ。ペンキがきれいに塗られ、芝も張り替えられ、なかなかいい感じでした。ホームスタジアムがきれいなのはやっぱりうれしいですねファンとしては。

そして試合。
フェレイラ監督の4-3-3の戦術が、まだまだ浸透できていない部分もありますが、新メンバーのサンドロ・シルバ、すばらしい仕事をします。そしてクインシー。足、半端なく早いっす。一応、マラガでの登録名はオウス=アベイエとなっています。
セバスティアン・フェルナンデスは、ポジションが本来のポジションではなかったこともあり、慣れるまでちょっと時間が必要そうですが、わたしは好きですよ~、この選手。

それでもマラガはドゥダ、アポーニョという司令塔をこなせる選手が怪我で欠場ながら、0-1から2-1と逆転に成功し、最高の形でプレシーズンを締めくくることができました。

ゴール:パルマ 後半47分=ジョビンコ ←この選手、すごくいい選手ですね。
    :マラガ 後半58分=ウェリントン 後半80分=エディーニョ

マラガCF 移籍情報4

 ちょっと前の話になってしまいますが、マラガの新メンバーの紹介です。




マラガ6人目の補強選手となったのはガラット。マラガ待望のゴールキーパーです。
ブラジル人でありながら、イタリアの国籍も持っているということで、晴れてマラガのメンバーになりました。
プレシーズンでは、マラガ最年長のアルナウがとてもがんばっているので、今シーズンのマラガは、アルナウとガラット、ふたりの頼れるGK(監督はもうひとりGKがほしいそうですが。。。)がゴールを守ります。

そして7人目となる補強選手は、クインシー・オウス=アベイエ。ガーナ代表選手です。
アヤックスの下部組織出身の24歳ながら、渡り歩いたクラブはすでにマラガで8クラブ目。じゃっかん性格に問題があり。。。との話もちらほら。ベテラン監督のジェスアルド監督がどのように手綱を握るか楽しみな選手でもあります。

2010年7月31日土曜日

マラガCF 移籍情報3 セバスティアン・フェルナンデス

               (ウルグアイ代表でフォルランと一緒のフェルナンデス)

 

  マラガの移籍情報その3です。


 前回の記事でお伝えしたサンドロ・シルバとマラゲーニョは無事に契約を済ませ、すでにほかのメンバーとともにプレシーズンを送っています。
 今日は、スペインリーグ2部のベティスと親善試合があり、もちろんその試合にも出場する予定です。

 さてさて、マラガのエースストライカーを担う選手が、昨日マラガ入りしました。ウルグアイ代表FWセバスティアン・フェルナンデスです。愛称はパペリート(紙切れという意味)というそうで、これは同選手が小さくて痩せていることからつけられているようです。
 すでにメディカルチェックを受けたフェルナンデス選手ですが、以前から抱えているひざの問題のため、契約書へのサインが若干遅れているようです。
無事に契約に至るといいのですが・・・

2010年7月21日水曜日

マラガCF 移籍情報2

 マラガCFの補強情報です。

 まだまだ正式発表にはなっていませんが、ブラジル人MFサンドロ・シルバとの契約がほぼ確定しました。サンドロ・シルバはパルメイラスの選手で、2010年1月からボタフォゴにレンタル移籍に出ていました。ポジションはボランチで、なかなかおもしろい選手です。フェレイラ監督は1年前から同選手に目をつけていたそうなので(その当時フェレイラ監督はポルトの監督でした)楽しみですね。




そしてもう1人、メキシコのインディオスからハビエル・エルナン・マラゲーニョ選手の獲得も決定しました。マラゲーニョ選手、すでに名前からしてマラガの選手っぽいですが(笑)。

ちなみにマラゲーニョとはスペイン語でマラガのひと、という意味です。
ポジションはセンターバックで、メキシコでプレーしていましたが、アルゼンチン人ですが、イタリアのパスポートも持っているそうです。

 

正式発表は今週中にも行われることになりそうです。

2010年7月20日火曜日

リーガ・エスパニョーラ2010-11シーズン日程発表

 今シーズンのリーガの日程が発表になりました。とりあえずマラガの主要な試合だけピックアップして載せます。ほかの試合は時間があったら・・・

マラガは第1節(8月29、30日)でいきなりバレンシアとホームで対戦します。
そして第3節(9月18、19日)ではセビージャとホームで対戦。
さらに第5節(9月25、26日)にはビジャレアル、そして第7節(10月16、17日)にはレアル・マドリードとホームで対戦することに・・・
ホームでの最初の4試合が強豪ばかりだけど、ここでなんとかがんばってほしいですね。

そして、最終節(5月21、22日)にはホームでバルセロナ戦です。昨シーズンのように残留に苦しんだ挙句、最終節でバルセロナと対戦という形だけは避けてほしいですが、レアル・マドリードとバルセロナの優勝争いが最終節まで持ち越しになると、迎え撃つマラガも注目が集まる??(笑)
でも今シーズンは昨シーズンのように苦しみぬいて残留ということだけにはならないと思うので、最終節も大きなこころで見ることができそうです。

2010年7月19日月曜日

マラガCF 移籍情報


 さてさて移籍の季節ですね。
マラガにも監督に続き、新しい選手たちが移籍してきました。
1人目は、昨夏の移籍市場でラツィオに移籍したエリセウがマラガに出戻ってきました(笑)
エリセウがいなくなったことで右サイドにスピードのある選手がいなくなってしまったことで、昨シーズンのマラガは攻撃が単調でつまらなくなってしまいましたが、エリセウ復活でまた右サイドからスピードのある攻撃が仕掛けられるようになりました。
そのエリセウ、ファンの間ではロストのマイケルに似ていると評判になっています。

そして2人目は、ホセ・サロモン・ロンドン選手です。
20歳のロンドン選手はベネズエラ代表でもあり、昨シーズンは2部のラス・パルマスでプレーしていました。マラガ史上最高額の350万ユーロでの移籍です。
昨シーズン、2部Bに降格の危機にあったラス・パルマスの危機を彼のゴールが救いました。
まだまだ若く、成長段階にある選手です。楽しみです。


2010年6月18日金曜日

マラガの新監督


 2009-10シーズンは本当に苦しいシーズンでした。
2009年の夏にムニス監督が就任しスタートしたマラガは、最終節まで残留を決められず、最後の最後でなんと残留を決めました。

ムニス監督が就任したとき、これはつらいシーズンになるぞ・・・となんとなく予想をしていましたが、ここまで苦しむとは予想できませんでした。
最終節で残留を決めたマラガですが、その最終節の対戦相手はレアル・マドリードでした。
それでもファンの願いが通じ、なんとか残留を決めたマラガに、うれしいニュースが待っていました。
カタールの首長のいとこという大金持ちさんがマラガを買い取ることになり、新監督として、ポルトを率いていたジェスアルド・フェレイラ監督が就任することになりました。フェレイラ監督はポルトを率いポルトガルリーグを3連覇した名将です。

正式発表はまだですが、一応3シーズンという契約らしいです。 そして、新会長に就任したカタールの首長のいとこさん、ラ・ロサレダの芝の交換、ペンキ塗りなどもしてくれるそうです。 来シーズンのマラガ、楽しみです。