2012年5月19日土曜日

本当はマラガに戻りたい


サラゴサの1部残留に貢献したアポーニョが、マラガに戻ってきました。戻ってきたといってもクラブにではなく、マラガ市にですが(笑)
そのアポーニョが地元ラジオ“カナル・スル・ラジオ”のインタビューに応じ、「マラガに戻りたい」と語っています。
「これまでも常に言ってきたし、これからも言うだろうが、オレの夢はマラガでプレーすることだ。チャンピオンズリーグ出場権を獲得した今、その気持ちはさらに強いものになっている。とはいえマラガがオレを必要としていないのなら、年齢的にもまたレンタルに出されるのはきついから、いいオファーが届いて完全移籍することになるのを願っている。マラガがオレをいらないって言うなら、オレの邪魔だけはしないでほしい。まあオレとしてはマラガでプレーしたいのは山々だが、ペジェグリーニとの関係はどうなるかわからない。変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。だがオレは最終節が終わった時、真っ先にマラガがどうなったかをサラゴサのクラブ関係者に尋ねたんだ。マラガにもオレを必要としてくれるひとがいるかもしれない。この1年いろいろなことがあって、起こったことについては後悔もした。だがオレはサッカー選手なんだ。サッカー選手として扱われないことには我慢がならなかった。そういうことなんだ」


相変わらず強気なアポーニョですが、この強気なところが魅力でもあるんですけどねえ。
そんなアポーニョにはベティスやCSKAモスクワが獲得を狙っているという報道も出ており、どうなることでしょうか?
どちらにしてもマラガで行われたサラゴサ戦で、マラガサポーターと口論をして退場させられるようなこと(写真参照)もあったので、アポーニョがマラガでプレーを続けるのは難しいでしょう。

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