2011年9月28日水曜日

マラガCF、 サラゴサとスコアレスドロー


 決してさぼっていたわけではないのですが、記事をアップするのが遅くなってしまいました。実はひどい蕁麻疹でインターネットどころではなかったのです・・・

 さて25日に行われた第6節のサラゴサ対マラガ戦ですが、残念ながらゴールがありませんでしたね。
というか本当はサラゴサが1-0で勝利だったんでしょうけれど、ゴールがオフサイドで取り消されたので、マラガは命拾いしました。(実際にはオフサイドじゃなかったのでサラゴサはかわいそうですが)

スタメンは故障中のガメスに代わり、セルヒオ・サンチェスが右サイドバックに入った以外はいつも通りのメンバーでした。ペジェグリーニ監督ってビジャレアルでもレアル・マドリードでもスタメンをいつも固定する傾向にあったので、マラガでもスタメン固定なんでしょうか・・・シーズンはまだまだ続くので、他の選手にもチャンスを与えてほしいんですが。

 試合自体は悪くはなかったです。いつも通り試合をコントロールしていたのはマラガでしたから。ただガメスがいなかったせいか右サイドからの攻撃に限りがありましたねやっぱり。セルヒオ・サンチェス、守備は申し分ないんですが、ガメスのようにあまり前線にあがらないのでホアキンがパスの出し所に悩む場面が多々見られました。
またバチスタ、どうしちゃったんでしょうか?この試合では全然ダメでした。スピードもないし、というか走らないし、ミスばかりが目立ちました。せっかく復活してくれたと思ったのですが、この先もサラゴサ戦でのプレーが続くようならば、ブオナノッテかイスコを起用してほしいです。とはいえペジェグリーニ監督は頭固そうなんで、このままバチスタでいくんでしょうきっと。
それからドゥダもこの日の試合はイマイチでした。パスミスばかりでドゥダの良さが50%も出ていませんでした。前半途中から「もうマレスカ出しちゃえよ・・・」と思いながら試合を観ていました。
そしてエリセウですが、相変わらずひどかったです守備。この日は攻撃もイマイチで、オオーッ!と思った場面はわずかに1回きりでした。出来ることならヘタフェ戦ではモンレアルを使ってほしいです。

 逆に良かった選手ですが、マタイセン、試合ごとにレベルがあがっているのがよくわかります。リーガ・エスパニョーラに慣れてきたんでしょうね。すばらしかったです。デミチェリスも良かったですよ。時々へんなことやっちゃうんですが、まあこれは愛嬌ということで。とりあえずセビージャ戦で2失点して以来、無失点を通しているので、守備がうまく機能していることはうれしいです。
またトゥラランですが、もう言葉もありません。未だにこんなにすごい選手がマラガにいることが信じられないくらいです。彼のプレーを観ているとまじめに鳥肌立っちゃうくらいすごいですから。
ニステルローイも決定機のゴールをはずしちゃいましたが、すばらしかったです。ストライカーなんでゴールを決めないと不調?とか思われちゃうのがかわいそうですが、試合を通して見ると、ニステルローイが本当にすごい選手だということがよくわかるかと思います。ロンドンにもゴールをあげるということ以上に、チームに貢献するニステルローイの姿を学んでほしいなと心から思います。
それと途中出場でしたがイスコはいいですね!もっともっと出場機会が増えるといいのですが。

というわけで、ヘタフェ戦ではバチスタが復活してくれることを願いつつ。←っていうかブオナノッテかイスコを出してくれ。

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