2011年9月24日土曜日

サラゴサ戦に向けて

 25日に行われるリーガ第6節のサラゴサ戦に向けた招集リストが発表されました。
今回は前節のアスレティック・ビルバオ戦で右足首をねん挫したヘスス・ガメスが招集外となり、代わりにカマーチョが招集されています。ガメスのポジションにはセルヒオ・サンチェスが入ることになります。
メンバーは:カバジェロ、ルベン、セルヒオ・サンチェス、デミチェリス、マタイセン、モンレアル、エリセウ、トゥララン、ドゥダ、マレスカ、カマーチョ、ホアキン、ブオナノッテ、イスコ、バチスタ、カソルラ、ロンドン、ニステルローイ、セバス・フェルナンデスとなっています。
アポーニョはまたまた招集外となっています。アポーニョの招集外についてペジェグリーニ監督は、「決して懲罰などではなく、ただ単に彼のプレーがチームのレベルに達していないだけだ」と話していますが、プレシーズンではそれなりのプレーを見せていただけに、セビージャ戦での45分のプレーだけで、「チームのレベルに達していない」と判断するのはやっぱり??ちょっと疑問ですよね。

 そのペジェグリーニ監督ですが、チームのキーとなる選手として2人の選手の名前を挙げています。1人はニステルローイで、監督はニステルローイについて、「彼は35歳になる選手だが、偉大なプロフェッショナルであり、ピッチの中で多大な貢献をしてくれている。彼はチームの中に完全にフィットしており、わたしにとって彼の存在は非常に重要なものになっている」と語っています。またニステルローイがゴールを挙げていないことについては特に心配していないそうで、「彼はゴールを挙げる以上の貢献をしてくれている」と言っています。
そしてもう1人は、もうこの選手なしでは今季のマラガは語れないというほどの存在になっているトゥラランです。トゥラランについてペジェグリーニ監督は、「トゥラランはわれわれが期待していた通りの働きをしてくれている。わたしはトゥラランを獲得するようにクラブに進言する前から、彼のキャリアやリヨンでの活躍を観ていた。彼はなんの問題もなくチームになじんでくれた」と語っています。ペジェグリーニ監督にとって、トゥラランの獲得はカソルラの獲得同様に最重要事項だったことがうかがえますよね。

 さて明日のサラゴサ戦ですが、正直サラゴサというチームについて、あまり知識がありません。毎シーズン選手が多く入れ替わるので、どういう戦い方をするとか、どの選手が危険とか・・・よくわかりません。唯一なんとなく分かるのは、レアル・マドリードのカンテラ出身のフアン・カルロスと、前エスパニョールのルイス・ガルシアくらいでしょうか・・・フアン・カルロスは前節のベティス戦で負けこそしましたが、2ゴールをあげており、要注意選手と言えます。何しろフアン・カルロスは右ウイングの選手なので、彼と対峙するのがエリセウだと思うとちょっと心配です。こんなときこそモンレアルの出番だと思うのですが、まあペジェグリーニ監督のことですから、しっかりしたプランを立ててくれていることでしょう。
どちらにしてもサラゴサ相手にしっかり勝ち点3を勝ち取って、ホームのヘタフェ戦にはずみをつけたいですね。ヘタフェ戦はWOWOWさんでも放送されますよ~

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