2011年9月11日日曜日

マラガCFの近況 その22


 土、日にマラガの試合がないと本当に退屈です。次々に行われる他のチームの試合を横目に、「ダービーなのになぜ月曜日??」と思いながら、歯がゆい週末を過ごしています。

 まあそれはさておき、グラナダ戦の招集メンバーが発表されましたね。メンバーはカバジェロ、ガメス、マタイセン、デミチェリス、モンレアル、エリセウ、トゥララン、マレスカ、ホアキン、セバス・フェルナンデス、ロンドン、ニステルローイ、ブオナノッテ、モンレアル、イスコ、セルヒオ・サンチェス、ポルティージョ、ドゥダ、ポル(カンテラのGK)の19名になります。
今回の招集メンバーからはなんとアポーニョと前回同様レシオ、フアンミが監督判断で招集外となっています。
というのもアポーニョ、前回のセビージャ戦のハーフタイムに、チームメートやペジェグリーニ監督のいる目の前で、守備陣を侮辱する言葉を吐いたんだそうで、監督の怒りを買い、セビージャ戦では途中交代、また今回のグラナダ戦では招集外となっています。
アポーニョの我の強さはマラガファンならばみんなが知っていますが、さすがにチームメートを侮辱するような行為は許されるべきではないと思います。時にはアポーニョの我の強さがチームに影響を与えることもありますが、前監督のフェレイラ監督が解任された時も、アポーニョがチームの内部分裂に影響を与えていることを考えると、もっと大人になってほしいものです。

 さて肝心のグラナダ戦ですが、グラナダとマラガの関係は良好なので、ダービーと言えども、いい雰囲気の中で行われることになると思います。第2節で勝ち点を獲得しなかったチームが、今回の第3節で勝ち点を次々と獲得しているので、マラガもここでしっかり勝ち点3を獲得し、次のマジョルカ戦につなげてほしいですね。ちなみに試合は月曜日ですが、マラガとグラナダは近いので、1000人のグラナダファンがロサレダに駆けつけることになっています。それから試合とは全然関係ないですが、グラナダのヨアン・モッロはオリンピック・マルセイユのアンドレ=ピエール・ジャニックのいとこなんだそうです。

 というわけで、グラナダ戦の感想はまた試合後にアップしたいと思います。

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