2011年6月17日金曜日

マタイセンのインタビュー 


  マラガへの移籍が決まったヨリス・マタイセンがクラブの公式サイト上でインタビューに応じています。

この中でマタイセンはリーガ・エスパニョーラについて、「世界最高のリーグ」と語っています。

また移籍を決意した理由に、マラガのプロジェクトに魅了されたことを明かしています。

マタイセンはまた、ハンブルガーSVでもチームメートだったルート・ファン・ニステルローイとも何度か話をし、その中でニステルローイがマラガというクラブ、そのプロジェクト、そしてマラガという街を非常に気に入ったから、マラガ加入を決意したと聞いたそうです。その話の中で最後にニステルローイは、「キミ自身がここに来てその目で確かめてみるべきだ。マラガで待っている」と言ったそうです。

ニステルローイと話をした後、実際にマラガ入りしたマタイセンは、「今日ここに来たばかりだけど、ここの人々にもクラブの偉大なプロジェクトにも非常に感動した」と語っています。


そんなマタイセンですが、自分自身について話すことは得意ではないようで、「僕がどういう守備をし、どういう人間かを語るのは難しい。ただひとつ言えることは僕が日々全力を尽くすということだけだ」と述べています。マタイセンのポジションはヴェリグトンと同じ左センターバックですから、ヴェリグトンがチームに残留した場合(ヴェリグトンには複数のクラブが関心を寄せています)、ポジション争いのライバルになるとみられています。

マラガで新しい生活をスタートさせるマタイセンですが、18日に結婚式を行うことになっており、その後は新婚旅行に出かけるそうです。マラガでの新スタートが彼にとって新婚生活のスタートにもなるのですね。マタイセンにとってマラガでの生活が幸多いものになることを願っています。


0 件のコメント:

コメントを投稿