2011年6月12日日曜日

2010-11シーズン総評


 リーガが終わり、早1ヶ月が過ぎようとしています。
シーズン中は、マラガ以外の試合も観戦することから、なかなかブログを更新する時間がなく・・・
放置状態が続いておりました。

 2010-11シーズンのマラガは降格圏内に沈んでいることが多かったですが、ペジェグリーニ監督の目指すサッカーが選手たちに浸透した終盤は、クラブ史上初めてとなる5連勝を飾るなど好調を維持し、シーズンを11位で終えることになりました。
 これはひとえにペジェグリーニ監督が忍耐強くチームを指導したこと、冬の移籍市場で獲得したバチスタ、デミチェリス、そしてウィリー・カバジェロがチームの結束力を高めてくれたことにあると思います。
 最終節のバルセロナ戦では、すでに残留を決めていたマラガは、チームが負けているにもかかわらず、ファンも選手もお祭り騒ぎでした。昨シーズン、最後の最後まで苦しみながら残留を決めたことを考えると、それは夢のようなひと時でした。

 というわけで、マラガはすでに来シーズンに向け、着々と補強を進めております。
来シーズンはさらに上を目指せるチームとなることを祈りつつ・・・
 今シーズンもサッカーを観戦する喜びを与えてくれたマラガに感謝です。

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