2009年6月19日金曜日

ようやく新監督が決定=フアン・ラモン・ムニス 



 リーガエスパニョーラの中で唯一監督が決まっていなかったマラガも、ようやく新監督をお披露目できることになった。といっても新監督は元マラガ監督のフアン・ラモン・ムニス氏なんだけど。
ムニス監督は今季ラシン・サンタンデールを率いていて、ラシンとの契約は来季が終わるまでだった。それで、ラシンとムニス監督の間で、契約解除の手続きに手間取ってしまい、今日までマラガは監督不在の状態が続いていた。
 多くのマラガファンの間では、今季1部昇格を果たしたヘレスの監督、ボケロン・エステバン氏をマラガの監督に!っていう声があったのにも関わらず(何しろこの監督の愛称“ボケロン”ってマラガCFの愛称から来ているし、マラガ出身で、マラガでプレーしていたしね)サンス会長は、ごり押しでムニス監督をラシンから引き抜いてしまった・・・
これにはラシンファンもすごく怒っていて←当然だよね。。。 マラガファンの中にも「無理してムニス氏を招へいしなくてもいいのに」っていう声が多かった。

 でもサンス会長はムニス監督がお気に入りだし、どうしても監督に迎え入れたかったみたい。写真を見ればわかるように、仲良しみたいだしね。ムニス監督も家族がサンタンデールの気候や雰囲気になじめないから・・・と言うことで、マラガに戻ってきたかったそうだしね。わたしはマラガからサンタンデールに引っ越したことないから分からないけど、家族がサンタンデールになじめなかった・・・っていうのは、わかるような気もするけど。マラガとサンタンデールじゃ南と北、両極端だもんね。

 とはいえ、なんとか監督も決まったし、ようやくマラガも来季に向けて始動だな。ムニス氏が戻ってくれば、アポーニョもへスス・ガメスもマラガに残ってくれるような気がするし。2人はムニス監督の下で、急成長を遂げた選手だから、ムニス監督のことはとっても尊敬しているということだし。

 新生マラガ、来季もがんばってね。

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