2009年4月5日日曜日
観てきたよ マラガvsレアル・マドリード
第29節マラガvsレアル・マドリードの試合を観にいってきた。夜22時からの試合、スタジアムは満員。開始前のロサレダはマラガカラー水色と白に染まってとってもきれいだった。この試合でマラガはニューユニフォームを着用。
この試合、マラガは故障で出られなかった選手や累積警告で出られなかった選手が全員復帰して、ほぼ完璧な布陣で臨んだ試合だったのに対し、レアル・マドリードは主要選手のロッベンの怪我による欠場などいつものレアルとは程遠い布陣となった。
前半マラガはとにかくよく攻めた。ゴールに結びつくことはなかったけれど、このままいけばレアル・マドリードに勝てるのでは?と思わせる内容だった。スタジアムのファンも大いに盛り上がったまま後半に突入。
しかし後半開始早々、集団からボールを持って抜け出したイグアインのスピードにマラガDF陣は翻弄され、ゴールを決められてしまう。このシュート以外、レアルはほとんどいいところがなかったが、少ないチャンスをいかしたイグアインはさすが。
でもスポーツニュースを観るとマラガのGKゴイティアが本来の調子であったなら、止められたゴールだった・・・とも言われていて、確かにね、と納得してしまった。
最近のゴイティア、逃げ腰と言うか、ボールを怖がっているとしか思えない。GKの基本はボールをキャッチすることなのに、ことごとくパンチングしちゃうから、そこから相手にチャンスを与えてしまうことも多々あって、今のマラガの弱点になってしまっている。
とにもかくにも上位4チームとの連戦も残すところ時節のビジャレアル戦のみ。今回の試合、負けてしまったけれど、
内容的にはマラガのほうがいい出来だったと言えるので、
マラガCFが最終的に何位でシーズンを終えるのか、今から楽しみ♪
でも今回の試合のように少ないチャンスをいかしながら着実に勝ち点を重ねていくレアルはやっぱりレアルなんだな・・・
マラガもこういうところは見習ってほしいな。
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