2009年5月26日火曜日

第37節 悲しい出来事


 第37節のマラガの対戦相手は同じアンダルシアのベティス。
マラガとベティスは同じアンダルシアのチーム、セビージャが共通のライバルということもあって、両チームの関係はわりと良好だった。今シーズンまでは・・・

 今シーズンの前半、第18節の試合ベティスvsマラガ戦のとき、最初の事件がおこった。アンダルシアのチーム、セビージャ、アルメリア、ベティス、レクレアティーボ、そしてマラガは今シーズンが始まるときに協定を結んでいて、自チームの試合のときには、相手チームのファンクラブ会員に半額でチケットを販売することになっていた。でもベティスはマラガのファンでスタジアムがいっぱいにならないように・・・ということで、マラガファンにチケットを半額で販売しなかった。つまり協定違反をした。しかも正規の値段でチケットを買ったマラガファンすら、スタジアムに入れないようにベティスファンが妨害をした。だからせっかくセビージャまでチケットを持って行った多くのマラガファンがベティスのスタジアムの前で、試合を観ることも出来ず苦い思いをすることになった。
そんなことがあったから、それまで良好だった両チームの関係は一気に悪くなっちゃった。もちろんマラガのフェルナンド・サンス会長は正式にベティス側に抗議をしたし、アンダルシアのサッカー協会にも訴えを出した。でもベティス側は済んだことだから・・・と無しのつぶて。

 そんな中、マラガのGKゴイティアのベティス移籍が新聞にすっぱ抜かれて、マラガファンの多くは裏切られたって思った。それもそのはず、だって、ベティスはマラガよりも下位にいて、残留争いをしている。お金のためだけにマラガを去るゴイティアをよく思わないファンがいるのは当然だと思う。でも理由がなんであれゴイティアが移籍することを誰も反対はできないわけで・・・

 今回の37節はゴイティアにとってホーム最後の試合になるはずだった。だけどゴイティアはタピア監督と話し合って、試合には出ないことになった。マラガが勝っても、ベティスが勝っても、ゴイティアにとってはいい思いがしない試合だからって。
でもね、最後のホーム。やっぱりゴイティアには試合に出てほしかった。たとえマラガファンにやじられようが、正々堂々とマラガのファンにお別れを告げてほしかった。そう思うのはわたしの勝手な想いなのかな。
ベティスとマラガの関係が良好だったらもしかしたらゴイティアの今回の判断はなかったのかもしれない。もしベティスがマラガより上位にいれば、誰もゴイティアの移籍に気分を悪くしなかったかもしれない。
だけど・・・ゴイティアにとってもマラガファンにとっても今回のことは悲しい出来事になってしまった。ファンにさよならも言わずに行っちゃうなんて、やっぱり悲しいよね?

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